Diary of May    Makko's Diaryの目次へ   ホームへ戻る

 

5月31日(土) ゴルフ・ソフトボール・Pork Roast

3時間睡眠の後、6時にハノーバーカントリーでT氏・K君パパと待ち合わせて早朝ゴルフ。12時から日韓ソフトボール試合があるため、両氏がゴルフ後に再び
仮眠を取れるよう今朝はハーフのみを周る。こんな贅沢な事ができるのはシーズンパスのおかげである。
眠い目をこすりながら周った今日は、昨日体を休めたせいかハーフのベストスコアを更新。K君パパやT氏から貴重なアドバイスももらえてご機嫌な早朝ゴルフ
であった。

9時過ぎに自宅に戻り、ダンナが起きてくるまでの間に昨日の後片付け、洗濯、朝食等を済ませる。今日は久しぶりの快晴。眠たくて仕方がないので
自宅で昼寝をしたいところだが、ソフトボール観戦も気持良さそうなので頑張って親子で行く事に。ダンナの授業が終わって念願のゴルフを始めて以来、
体力の限界に挑戦するかのような享楽的な日々を過ごしている我が家である(笑)。
今日のソフトボール観戦は、韓国側がパートナー&キッズ勢ぞろいに対して我が家は前半は我が家のみ、後半になってEちゃん母子とK君母子が顔を
出したのみ。27−5という、信じられないスコアでまたしても日本チームが圧勝したのであった。

3時過ぎからタック2年生宅で行なわれた、卒業学年のDisorientation企画(追い出し企画のようなもの)の一環である"Pork Roast"に顔を出す。昨年は
5月半ば頃に"チリ・コン・カン自慢大会"で非常に賑わったこの会場だが、今回は対象が2年生のみであるせいか見渡せる程度の心地良い人数(それでも
おそらく80人程度はいたのでしょうが)である。
親はアメリカ式バーベキュー(要はハンバーガー)、サラダや焼き菓子系のデザートに本日のメインである豚の丸焼きをいただき、娘も子供のために用意された
様々な企画を楽しむ。全員に支給された虫かごセットに、ダンナが近くの池の中のおたまじゃくしを入れてあげると大喜びであった。夢中になりすぎて池の中に
尻餅をつき、下半身がビチョビチョになってしまった娘のせいで予定よりも少し早めに帰宅。

5月30日(金)  Bocce大会&BBQ

今日はタックの1・2年生+クラウディア&サウル一家を対象に我が家で3時から「Bocce大会&BBQ」を企画。総勢20名以上が我が家の庭に集まり、
焼肉とビールをつまみながらボッチェ・ゲームを楽しんだ。ダンナはこの日のために参加者のチーム分けを決め、各試合のタイムテーブルを作り、賞品である
ボッチェ・セットをもう1組購入と、なにやら1人でせっせと準備を進めていたが、私の方は"Bring your own meat+ポットラック1品か飲み物"という形式の
おかげで炊きこみご飯と焼肉のマリネを用意しておいただけ。バーベキューセットはEちゃん一家とK君一家に借り、ビール用クーラーボックスはI家やA家等
から借りるという、借り物だらけの非常に楽なパーティーであった。
途中モニカ&フィル一家やSachem仲間のMさん、近所のポール&ジャスティン一家等が試合を覗きにきたりして、家の中は子供達で、家の外は大人
達で賑わう。結局優勝チームはEちゃんママ&サウルチームであった。

日が暮れて気温が下がってからは家の中に入り、12時過ぎ頃に大半のお客様が帰った後は、娘を寝かせてT氏、K君パパと夜中の3時頃までポーカー
ゲームを楽しむ。
解散前にまたもやゴルフ話が持ち上がったため、T氏・K君パパと私の3人で翌日の早朝ゴルフの約束(ダンナは起きる自信がないと辞退。ラッキー!)。
帰国の近い2年生達のゴルフ熱は、最近ではほとんど気違いじみているのである。

5月29日(木) 3日連続ゴルフ

今日で3日目になるゴルフはT君ママと2人で周る。最初こそまあまあ調子良く当ったものの、数日間の疲れであちこちにガタがきている体ではまもなく調子も
崩れ、それに伴い集中力も切れてしまった。途中、ショートコースの高さのあるバンカー内では5回もたたいてしまう。3打目以降は半ばやけくそで打っていた
気も。K君ママがいなかったら激怒してボールを蹴飛ばしていたに違いない。「紳士のスポーツ」への道程はまだまだ遠いのであった。
当然スコアも惨憺たるものだったのだが、お天気は良くK君ママとの会話も楽しかったのが救い。スコアさえ気にしなければやはりゴルフはとても楽しいスポーツ
なのである。

留守中にダンナが明日のパーティ−の買い出しを済ませてくれたので、コープで足りない物を買い足した以外は雑事を片付ける。今日は先日の娘の
バースデーパーティーに来てくれた子供達にやっと遅れ馳せのサンクスカードを書いた。
パーティー大国アメリカは、様々な機会にカードを書く習慣があるのだが、このサンクスカードは娘の名前でお友達宛てに「このまえはパーティーに来てくれて
ありがとう。○○のプレゼント、ありがとう。。。」等と書くのが一般的。
今回は去年と違って「アメリカでの最後のバースデーパーティーに来てくれてありがとう。」という一言を入れる。娘の5才の誕生日には果たしてパーティーを
開くのだろうか。

5月28日(水) またまた早朝ゴルフ

今日も朝の6時から早朝ゴルフ。T氏、I氏と今日帰国予定のアプリカントのH氏3人に混ぜてもらってプレイする。
元ゴルフ部のT氏、去年の夏にゴルフにはまりまくっていたI氏とインドネシア赴任時代にゴルフの腕を磨いたというH氏とのラウンドはやはりど素人の私には
かなりきつい。全員の調子が安定しなかった出だしこそ一緒に歩けたものの、男性陣の調子が上がって飛距離もぐんぐん伸びるにつれて、私の方は
ドライバー、ウッドがガタガタに。焦るあまりさらに自信がなくなって失敗するという悪循環に陥る。
昨日以上に1人で走りっぱなしだった今日のスコアは140台。やはり昨日のがまぐれだったのね。。。

午後、用事で立ち寄ったKさんと一緒にお茶。産まれた直後は始終泣きっぱなしで「大変そうな赤ちゃんだなあ。」と思っていた愛息Pちゃんは、最近
実によく笑うし、何よりも泣かなくなった(Kさん曰く家の中では相変わらず)。私が抱いてあやしても声をたてて笑ってくれるのがとっても可愛いのである。
娘にもこんな時期があったなあ、と思わず昔を思い出す。

夕食はT氏宅にお呼ばれ。総勢10名近くでお手製のお好み焼き、焼肉、炊きこみご飯などをご馳走になる。

5月27日(火) 早朝ゴルフ

朝7時過ぎにK君宅へ。まだ眠そうなK君パパに娘を預け、かわりにK君ママを車に乗せて3人でハノーバーカントリーへ。今日はK君パパのベビーシッターの
おかげで夫婦ゴルフが実現したのである。K君ママは私達夫婦よりも大分上手なのだが、及ばない部分は脚で稼ぐ(要は走りまくり。。。)事で前後の
グループにも迷惑をかける事なく楽しくプレイできた。
18ホール全てを周ったのは今回で2回目。初回がなんと160台だったのに対して今日のスコアは120台。着実に上達(?)している気がしてご機嫌な一日
であった(しかし涼しい顔をしているK君ママに比べて、私の疲れ度は結構大きい。早く平気な顔をして18ホールを周れるようになりたいものだ。)
11時過ぎにK君宅に戻ると、娘はK君父子と一緒にリトミックに行ったりモンシャーミュージアムに行ったりしたらしい。至れりつくせりのベビーシッター、どうも
ありがとうございました。

自宅に戻ってまもなくT氏からゴルフのお誘いを受けたダンナはシャワーを浴びると再び外出。私もお風呂に入ってさっぱりしてから洗濯を済ませ、M美さん宅
に持っていくためのみたらし団子をつくる。早起きした娘がソファーで昼寝に入ってしまったので少し遅れて3時半頃にお邪魔、夕方まで日本人パートナー
達6、7人と共ににぎやかなおしゃべりを楽しんだ。

5月26日(月) 収納改造

今日も朝から雨。ここのところ、天気がなかなか回復しない。Sachem仲間のMさんをお茶に誘おうと電話したところ、納戸部分を整理する予定だというので
お手伝いをさせてもらう事に(こういう作業、ホントに好きなんです。。。)。
ダンナは1つだけ残した試験を終わらせなければならないというので学校へ送ってから1時にMさん宅へ。今日はMemorial Day(戦争で亡くなった人を偲ぶ
祝日)のため、娘は幼稚園・学校がお休みのK君・R君と3人で遊び始める。
Mさんと私は2人で納戸の中を覗きながらあーでもない、こーでもないとしばらく相談してから作業を開始。約3畳分のスペースに収められた物達を取捨選択
し、整理し直してから新しい収納場所に収める。こちらでの生活が長い4人家族のM家は当然ながら我が家よりもモノが多い。途中お茶を頂きながら休憩
した事もあって、ひととおり作業を終えたのは5時過ぎであった。

6時半に迎えにいったダンナはアプリカントの日本人の方にハノーバー市内を案内するために再び外出。夕寝に入ってしまう前に夕食とお風呂を済ませる事に
成功したおかげで、娘も8時半には就寝。明日用の娘のお弁当を詰め、リンゴケーキを焼き上げる。
明日はK君パパに娘をお願いしてダンナ、私とK君ママの3人で早朝ゴルフの予定(先日ダンナはK君パパとのボッチェ対決で「ゴルフ中のベビーシッター権」を
勝ち取ったのである)。今のところ準備は万端なのだが、一番心配なのはお天気なのである。

5月25日(日) Paula Thanks Potluck

5時半からモニカ宅でパウラ一家へのThanks Potluck。途中でスペイン語レッスンをリタイヤしてしまったダンナも感謝の意を込めて得意料理であるマーボー
豆腐を作り、私のきのこの炊き込みご飯と一緒にモニカ宅へ持参。
我が家以外の「元生徒」の参加者はモニカ一家にEちゃん母子、K君一家にご近所のM子さん夫婦、そしてダンナと同じ初心者クラスだったキティ一家。
それ以外にもスペイン語を習う上でのモチベーションとなってくれたラテン系のクラウディア一家とガビ一家も招待しての大人数のポットラック・ディナーである。
食卓には食べきれない程の料理とデザートが並び、おしゃべりもつきず。遅くまで残ったいつものメンバーはクラウディア宅に場所を移して二次会まで楽しんだ。

5月24日(土) Yard Sale !

ヤードセール当日である今日は雨こそ止んだものの、前夜の雨で芝生もしっとり。結局屋内でやる事になった。心配していた人手はしかしながらなかなか
順調。ヤードセール開始1時間前には業者と思われる大きなトラックが辺りをゆっくりと周回し、唯一屋外に商品を展示していたななめ前の家には個人客
が集まり始めたので、ヤードセールの合図であるカラフルな風船を家の前に飾って待機した。
家の中だと人の入りが少ないのでは、という私達の心配をよそに、合図をかかげた次の瞬間からさまざまな年齢層の人々が出入りするように。リビングでは
ディスプレイされた商品の間を縫うようにしてお客様達が歩きまわり、奥の子供部屋では近所の子供達数人遊びまわり、家の前ではセイチャム外に住む
K君一家や(なぜか)タウンハウスに住んでいるクラウディアまでがお店を広げ、そのうちT内氏一家も処分したい品々を持って我が家に到着。多い時は玄関
に行列ができる程の賑わいとなった。
ヤードセールといっても、我が家のように大きい家具から小物までの一切合財を展示している家は少ないようで、「お宅が今日回った中で一番品揃えが豊富
よ。家によっては中にはいったらランプが2つだけだったり。」と言ってくれる人もいた。他の家を周った後で再び戻って来て大物家具を購入する客がいたのを
見ると、値付けの方もかなり良心的だったらしい。
お昼時になると人の出入りも落ちついてきたので、K君母子、T内一家、ご近所のM子さん等と一緒にお茶で一服。洗濯機等、2、3の大物が残った以外は
車まで売れてしまった(ただし中国人に安く買い叩かれたため、彼らのがめつさにダンナもかなりご立腹)。来た時と同じくダンボール10数個のみで帰国しな
ければならない我が家にとっては、値段以上に処分する事が再優先だったので、大成功のヤードセールと言ってもいいのではないだろうか。
大物家具等に関してはハノーバー出発直前に個別に引き渡す事になったので、最後まであまり不自由なく過ごせそうで一安心である。

3時頃にT氏、T内一家と一緒にウェストハートフォードにあるログハウス風の一軒家へ。先日、最後のマーケティング授業終了後、バカミトス教授が私達と
"Lamb Roast Party"に招待してくれたのである(以前のFaculty Dinnerのお礼という事なのだろう)。
到着してみると串差しにされた子羊一匹(頭も、目までそのまんま。。。)が専用グリルの上でぐるぐると回っている。ギリシャではイースターその他のお祝い事
の際にこのLamb Roastを食べるのだそう。朝の10時からずっと焼きつづけていたらしい子羊をやっと食べる事ができたのは、夕方の4時過ぎだったのだが、
塩味がきいていて思ったよりもくせがなく、とっても美味しかった。
ちなみにログハウスの所有者はまずいと評判のタック内食堂の女性マネージャー、ルース。Lamb Roast以外の様々なギリシャ料理は、彼女が1人で用意
してくれたのだが、それらもとっても美味しかった。だんな曰く「なんでペプシコ(食堂の名前)はあんなにまずいんだ?」。

5月23日(金) 早朝ゴルフ!

今朝はダンナの悪友、T氏&T内氏と一緒に6時から早朝ゴルフ。先日購入したハノーバーカントリーのシーズンパスを初めて活用したのである。
クラブハウスオープン前のこの時間なら後ろもいないので迷惑をかける事もなく、また娘もダンナも寝ているためにベビーシッターの心配もない。私にとっては
理想的な時間なのであるが、T氏&T内氏にはちょっと申し訳ない気も。
天気は曇り。雨が降っていなくても朝露のために3ホール目をまわる頃にはスニーカーの中までビショビショである。先日の初コースに比べると今日はティーショット
がよかったので、時間の関係上ハーフで止めたのだが先日のスコアを10以上縮めてご機嫌なのであった。
8時半に自宅に戻ると父子はまだまだ夢の中。この時間帯のゴルフにつきあってくれる人をなんとか増やせないものか(笑)。

慣れない早起きをしたため昼間はさすがに猛烈な眠気を感じ、ちょっと仮眠をとってから夕方から娘と一緒にトレイシーの長女のバースデーパーティーに参加。
お天気は相変わらずイマイチながら、トレイシー宅の裏庭でのパーティーはたくさんのママ・キッズで賑わっていた。

夜、娘を寝かせてからはダンナと一緒に明日のヤードセールの準備。明日も天気予報がふるわないため、屋内にディスプレイする方向でリビングに様々な物を
運び出し、値札を貼りつけていく。キッチン雑貨等、小物の多くは既に譲り先が決まっているのだが、大物家具はなんといっても明日のヤードセールが頼り。
いいお天気になってくれないかなあ。

5月22日(木) アルゼンチンBBQ

ダンナは早速早朝ゴルフ。昨夜は学生宅でのポーカーゲームに出かけていったので果たしてちゃんと起きれるんだか、と思っていたのだが、私が起こさずとも
目覚ましの音だけで起き出し、1人でいそいそと出かけていった。やっぱりゴルフだと起きられるわけね。
お昼過ぎ、娘を公園で遊ばせているとダンナが帰宅。「ベストスコアが出た」とご機嫌であった(といってもまだコース経験が数回しかないはずのダンナ、
しばらくの間は毎回スコアを更新してもおかしくないのだが)。

午後は最後の聴講。今日も昨日に引き続き学生達のプレゼンテーションであった。プレゼンの内容はどれも授業で取り扱ったマーケティング関連のテーマの
どれかに焦点をあてたもの。ただでさえ基本知識がない上に3週間もの間授業をスキップした身としては、ある程度の知識を前提とした学生達のプレゼン
テーションを理解するのはなかなか難しいのであった。

授業後はタックサークル前でダンナと娘と待ち合わせて"アルゼンチンBBQ"に参加する。アルゼンチンBBQとはいっても、実際にはラテン系学生・パートナー
達の多くが協力してデザートを用意し、BBQ肉を焼きつづけていたよう。去年の方がお天気はよかったものの、今年も大勢のタック関係者達が芝生の上に
座りこみ、おしゃべりしながらビールと料理を楽しんでいた。

一旦帰宅後し、9時前にクラウディア&サウール宅へ。お昼にお茶にお邪魔した事はあったが、夫婦で夜にお邪魔するのは初めてである。
我が家は飲みからの参加だったが、トレイシー母子とメリッサ親子は既に一緒に夕食を済ませたところ。しばらくおしゃべりした後はアメリカ般山手線ゲーム
がはじまり、ならばと「ピンポンパン・ゲーム」等も教えて楽しんだ。
子供を寝かせなければならないから、と帰路についたメリッサ達と同じタイミングの10時半に我が家も失礼する。普段クラウディア一家、Eちゃん一家にモニカ
一家と集まる時は夜中の1時、2時もざらなのだが(2時、3時かも。。。)、子持ち家庭としては今日の終了時刻の方が普通なのは言うまでもない。

5月21日(水) 久しぶりの聴講

午前中は突然の依頼で1時間半程ご近所のエレナちゃんのベビーシッター。初めて我が家に入った彼女だったが、特に不安がる様子もない。娘が突然お姉
ちゃん風をふかせてあれこれと世話を焼いた事もあって全く手がかからず。
これが本当の姉妹だったら。。。多分こうはいかないんだろうなあ。。。

午後2時半からは久しぶりの聴講。ここ3週間、NY旅行に風邪でダウン、そして先週は娘のバースデーパーティー準備等で立て続けにスキップしていた授業
も、今日・明日で終わってしまう。既に教授による講義は先週で終わってしまっており、ラスト2回は学生達によるグループ・プレゼンテーション。講義が聞け
なかったのは本当に残念なのだが、初めてみる学生達のプレゼンテーションもとても面白かったのであった。

授業後、ダンナに迎えに来てもらって打ちっぱなしへ。ダンナは早速明日からコースに出る予定である。ダンナと話し合った結果、我が家は夫婦交代で娘を
見ながらお互い別々にコースに行く事になりそうである。一緒に行けた方がもちろん楽しいので、ママ友達ともベビーシッターのバーターができるとなお良い。
とりあえずは先日ボッチェでダンナがK君パパから勝ち取ったという「ゴルフ時のベビーシッター権」(笑)を近々使わせてもらえる事になりそう。楽しみなのである。

5月20日(火) Pizza Party

12時過ぎからご近所のM子さん宅のピザ・パーティーに参加。子供がいるとお宅の中が粉だらけになってしまうので生地作りが終わった辺りにお邪魔する。
私と娘が到着した頃には既にトッピング・タイムに入っており、娘や他の子供達がトッピング作業をしたがったおかげで私は高みの見物。出来たピザを
外に持ち出し、子供達に先に食べさせるという名目で真っ先に手作りピザにありつけたのであった。
昼間から皆で木蔭の芝生に座り込み、ジュースにピザ、スナックにビール、その上白ワインまで頂いてしまった贅沢ランチ。お腹が一杯になった後もしばらく
おしゃべりを楽しみ、私のダンナお迎え時間をきっかけに4時半頃解散したのであった。M子さん、大変ご馳走様でした!

ダンナを迎えにいった帰りにタックの体育館内オフィスに立ち寄り、ついに夫婦2人分のハノーバーカントリーゴルフコースのシーズンパスを購入。
6月15日まで無制限に使えるこのパスは春学期の始まった4月始めからの権利であるため、ほとんどの日本人タック生達がとっくに購入・有効活用している
ものである。今更ではあるが、先日のコンペですっかりゴルフ熱に火がついてしまった我が家もとうとう最後の贅沢に踏みきったのである。贅沢とはいっても夫婦
2人分で$290。日本に比べたら破格に安いのである。
問題は娘のベビーシッター。ママ友達と協力しあってせっせと通いたいものである。

ダンナは今日で2年間の授業が全て終了。心なしか淋しそうに見えるのであった。夜はご近所のI氏に誘われていそいそと飲みにお邪魔していた。

5月19日(月) 久しぶりののんびりデー

午前中、洗濯物の残りと家の掃除を済ませた頃にA嬢とT氏が立ち寄ってくれる。時間はたっぷりあると思っていた1週間だったが、気がつけば今日はもう
A嬢がハノーバーを発つ日。ダンナは既に学校に行っていたので会えなかったのだが、遅くとも2ヶ月後には全員が再び東京に戻っているため、とても明るい
サヨナラなのであった。

夕方はまたまたバースデーパーティーがあるのでハノーバー市内のおもちゃ屋へ。最近ではしょっちゅうお世話になっているので、時々常連扱割引きをして
もらえるように(笑)。今日はなんと誕生日を迎えたばかりの娘に"Playmobil"の小さなサンプルセットを頂いてしまった。誕生日を迎えたばかりの娘には
Happy Birthday風船を持ったピエロ、そして先日初めてコースデビューを果たしたばかりの私までゴルフカートを押している女の子のセットを(笑)。
やっぱりハノーバーカントリーのパスポート、最後の贅沢だと思って夫婦で買おうっと。

1時半過ぎ、Hさんが用事で我が家に立ち寄ってくださったので2時間程お茶。ご主人がダートマス大学で氷の研究をしていらっしゃるという彼女と2人っきり
で会うのは今日が初めてだったので、とても充実した楽しいおしゃべりだった。たまたま私が過ごした2年間はタックパートナーのみならず他学部の日本人
パートナーの人数も多かったため、日本人の交友関係は非常に充実していたと思う。こればっかりは本当に縁と運なので、あらためて感謝、感謝である。

夕方4時半からは元スペイン語クラスの先生であるパウラの娘のクララのバースデーパーティー。公園をはさんで我が家の真向かいに住んでいるパウラも、
今回のパーティー会場を公園に。今日は先日よりも日差しが強く、夕方からの2時間だというのに子供達はみなほっぺを上気させていた。
ハノーバーの春は一瞬にして過ぎ去り、既に夏真っ盛りという感じである。

5月18日(日) 日韓サッカー&BBQ

娘のバースデーとゴルフコンペが終わり、今日は久しぶりに遅めの起床。娘をダンナにお願いして11時から1年生パートナー宅で開かれた"Partner's Farewell
Branch Party"に参加する。1年生パートナーの有志が用意してくれたブランチは、サンドイッチにキッシュ、サラダにデザートと大層な充実ぶり。美味しい料理
を楽しみながら色んなパートナー達と話をする事ができて満足。

自宅に戻り、たまりにたまった洗濯物の一部を済ませると家の裏のグランドへ。ダンナ達が企画した日韓対抗のサッカーの試合をひやかしにいくためである。
野球とちがってサッカーはあまり経験のないダンナ、しかもひたすら走るハードなスポーツなのに果たしてついていけるんだろーか。
日本人チームよりも早めにウォームアップを始め、やる気満々の韓国チームだったのだが、日本人チームの経験者2人、T氏と1年生のI氏が大活躍した結果、
試合は3‐0で日本チームの勝利。試合後は両チームで記念撮影、そして当然ビールで乾杯していた学生達であった。

夕方我が家に戻ってきたA嬢とT氏をダンナがボッチェに誘い、家の脇の芝生で4人がビール片手にボールを投げる(最近しょっちゅう我が家で見られるこの
光景。きっとご近所さん達には笑われているに違いない)。外にいるのがあまりにも気持ちよかったので、夕食はBBQをやる事に決定。T氏が準備良く持参
してくれていたホットプレートを借り、足りない分のお肉をコープで買い出し、ダイニングセットを外に持ち出して焼肉ディナーを楽しむ。突然の決定で肉を
マリネする時間がなかったのが残念だったが、コープの味付き豚肉とピリ辛ソーセージはなかなかいけるのであった。

5月17日(土) 送別ゴルフ&飲み会

朝9時半頃に1年生のM内家に娘をドロップオフして1年生達全員で企画してくれたゴルフコンペ&コンパ(懐かしい響き。。。)に参加する。
天気は快晴、少し風があるのがかえって日差しの強さを和らげてくれる。絶好のゴルフ日和である。
超初心者の私とダンナは最後から2番目のグループでSさんと3人のグループ。幹事役の1年生夫婦であるAさん達は、全員に飲み物とお手製ブラウニー
まで用意してくれるという心配りであった。
予想通り、18番ホールが終了するまでの間、私はカートがあるにも関わらず走り続ける結果となり、スコアも全く惨憺たるもの。それでも気持の良い陽気の中、
美しいコースをまわるのはとても気分がよく、最後までキレる事なくなんとか18番ホールを終える事ができた事、そしてたった1度だけボギーが取れた事の2つで
十分満足できる結果となった。
終わった瞬間に「もう1回まわればかなりスコアが縮まる気がするんだけど。。。」と思ってしまうのが素人の浅はかさ。初心者は、こうやってゴルフにはまって
しまうんだろうなあ。

自宅に戻って1時間後にはSachem11/12で行なわれる飲み会に参加。テーブルの上には山のような料理が並んでおり、ゴルフのアテンド、そしてゴルフ中の
ベビーシッターを引き受けてくれた1年生パートナー達のどこにこんな時間があったのかと驚くばかり。目の回るような忙しさだったに違いない。
飲み会は毎度の事ながら大賑わい。今回はゴルフコンペの結果発表、先日の家族ソフトボールの負けチーム(男性のみ)による罰ゲームの披露、そして
なぜか即席川柳大会(ダンナを含む一部タック生の間で密かに流行っていたらしい)等もあってイベント盛りだくさんの夕べであった。

1年生の学生およびパートナーの方々、完璧なる本日の企画の準備はさぞかし大変だっただろうと思います。おかげさまでまた1つ楽しい想い出が
出来ました。本当にありがとうございました。

5月16日(金) Birthday Party !!!

朝からバースデーパーティーの始まる3時まではとにかく準備、準備、準備。10合分のドライカレー、5号分のきのこ混ぜご飯、6ポンド分の肉団子、
バナナケーキ作りにティラミス&ショートケーキの仕上げ。
ンナも昨年1度パーティー準備を手伝っているので、今回は手馴れたものである。指示をしていないビールの用意までしている(キッズ・パーティーなんだってば)。

今週始めは曇りと発表されていた本日だが嬉しい事に空は快晴、アウトドア・パーティーには絶好の陽気となった。家の前の公園のフェンスにヘリウムガス
入りの風船を飾り、公園内のテーブルにジュースにビール、料理やケーキ、紙皿、紙コップ等をセットし始めた頃からポツポツとお客様が到着し始める。
最初はしばらく自由に料理とおしゃべりを楽しんでもらう。公園はセイチャム全体の公共スペースなので、たまたま遊びに来ていたママ・キッズ達もウェルカム
である。
恒例のピニャ−タタイムは去年に引き続き野球ボール・ピニャ−タ&バットの組み合わせ。バースデーソング合唱後にショートケーキを子供達に食べてもらい、
6時過ぎに解散となった。

パーティーの終わり間際にA嬢とT氏も到着。後片付けを手伝ってくれた上に娘へのプレゼントまで頂いてしまった。
後片付けをざっと済ませた後は皆でハノーバーカントリーの無料練習ホールへ。懸案だった娘のバースデー・パーティーが無事終了した後はいよいよ明日の
ゴルフコンペのための一夜漬け(?)である。
打ちっぱなし場以外の場所でクラブを振るのは初めて。平らな場所で少しは当るようになったと思ってもコースではやはり大分勝手が違うのである。
それでも豊かな緑の中を歩きながらのゴルフは結構気持がいい。あまり面白そうだと思った事のないゴルフなのだが、1度始めると結構はまりそうである。

5月17日(木) 欲張りな一日

昨日の寝不足にも関わらず、A嬢はT氏のお迎えで1限目の授業を聴講しに出かけていった。
私はダンナと娘が寝ている間にまずコープへ食材の買い物に。明日はいよいよ娘の4才のバースデーパーティー。共有スペースを借りて大人数でにぎやかに
やるか、それとも自宅で小人数のささやかなパーティーにするかで迷った挙句、「最後だから」と、先週合計28人のママ達に招待状を送ったのである。
最初は「忙しい週になりそうだから、アメリカ式にオーダーケーキとデリバリーピザでやればいいし。。。」と思っていたのだが、やはり当日が近くなってくると
ついつい「せっかくだから手料理でも。。。」、「やっぱりケーキは日本式のイチゴショートでないと。。。」等、わざわざ準備の多いやり方の方を選んでしまった
(そうなるのはわかっていたのだが)。当日のメニューは色々と考えた結果、軽食として肉団子の甘酢あん、ドライカレーにきのこの混ぜご飯、デザート系として
はティラミス、バナナケーキと誕生日ケーキにはやっぱりイチゴのショートケーキ。
肉団子は豚肉6ポンド分、ドライカレーはひき肉だけで3ポンド分。まともにやるとかなり手間のかかるメニューなのだが、私にはSachem仲間のMさんという
強〜い味方がいるのである。

という訳で昼食後の12時半頃に娘を連れてMさん宅へ。娘をK君を遊ばせている間、私はMさんの手ほどきを受けながら彼女のお馴染みの秘密兵器である
クイジナートとキッチンエイドを使ってドライカレーの野菜みじん切り、そして肉団子のみじん切りおよびタネをこねる作業にいそしむ。無駄な時間がかからない
よう万全の準備をしていったので、失礼する前にお茶まで頂く事が出来た。

自宅に戻ってティラミスとドライカレーを仕上げると、やっと起きてきたダンナと遅い昼食を済ませてからプライスチョッパーでパーティー用の最後の買い物。そして
そのまま大通りを隔てた向かいにあるウェスト・レバノンの打ちっぱなしへ。バースデーパーティーの準備も大切なのだが、土曜日のゴルフ初ラウンドに向けた
影練も非常に大事なのである(?)。我が家はゴルフ狂の1人であるBarSの店主と一緒にまわる事になったので、せめて進行を遅らせる事のない程度
には上達しておかなければ(もう遅いって。。。)。
打ちっぱなし場には日本人タック生がわんさか!これじゃ影練の意味は全くなくなってしまい、むしろこれ以上引き離されないために練習するという感じである。
とにかく大籠をダンナと交代でひたすら打つ。ボールを浮かせるのだけでも一苦労というこの状態では当日がひたすら不安なのであった。

打ちっぱなしから帰宅すると、8時から始まる最後のタック・タレントショーをA嬢、T氏と一緒に覗きに行く。タック生のバンドによる演奏、教授まで巻き込んだ
ショートビデオの上映、パートナー達が学生に内緒で送った彼らの写真の公開("Now & Then"方式で、昔の写真はベビーから高校時代までとバラエティー
に富んでいてかなり楽しめた)等、面白い企画の数々に笑い続けた。我が家は途中で失礼して自宅で再びパーティー準備の続き。
タレントショーが終わった頃にA嬢とT氏が我が家に合流、折り紙折りを手伝ってくれる。今回のパーティーのお土産は小学校デモでも好評だった「ピョンピョン
ガエル」にしたのである(ここでもわざわざ手間のかかる方法を選んでいるのだからホントにしょうがないのだが)。日本人の大人でも美しく折り上げるには結構
コツのいるこのカエルを、お互いの出来をひやかしつつ計35個作成してから解散。
欲張りに欲張って色んな予定を詰めこんだ一日だったため、ベッドに入る頃には疲労困憊なのであった。

5月16日(水) 初めてのボストン観光

今日はボストン日帰り観光。T氏は授業があるので我が家とA嬢のみで行く事になった。普段は起きられないダンナも、お客様となると時間ギリギリには
ちゃんと(?)ベッドから這い出てくるのである。
2時間ちょっと車を走らせて12時半頃にボストンに入るとまずは昼食。プルデンシャルセンターの駐車場に車を止め、そのままビルの中にあった"Legal
Seafood"というシーフード・チェーン店へ。私は前から1度食べてみたかったクラブケーキを、ダンナは本日のお勧めというホタテのマーマレードソースがけ、
A嬢はかにのグラタンを注文し、いずれもアペタイザーだったので皆でさらにシーフード・ガンボを分ける。量はちょうど良し、味も意外に(笑)美味しい。満足して
次なるコース、"Boston Duck Tour"へ。

プルデンシャルセンター前から出発するダックツアーとは、船の形をした水陸両用の観光車。ボストンの主要な見所を、途中チャールズ・リバーに入りながら
まわってくれるツアーである。1994年に起業したこの会社の創業者は既に一生分の大金を稼いでリタイヤしているとか。我々の船のドライバー兼ガイド役は
超ダミ声のおじちゃん。他の人が言えば失礼に聞こえそうなジョークを次々と飛ばしながら約1時間半の間、我々を笑わせてくれた。
変わった形のこの「はとバス」は市内でもすっかりお馴染みのよう。市内のあちこちで"Quack, quack !"とひやかされながらツアーを終えたのであった。

ダックツアーの後は少し早めにボストンのフェンウェイ・スタジアムへ。先日NYのヤンキースタジアムに行って以来、もう1度フェンウェイに行きたがっていたダンナが
A嬢のご接待と言いつつ、半分は自分の趣味でいれた行程である。
7時5分開始のところを6時過ぎに入り、メジャーリーグを初めて練習時間から見学する事ができたダンナはとても嬉しそう。A嬢もスタジアム内のお店をまわって
レッドソックス・グッズを購入していた。
試合はボストン・レッドソックスVSテキサス・レンジャーズ。今回我々は一応地元という事でレッドソックスを応援したのだが、ゲームは快調にレッドソックスが得点
を重ね、盛りあがる事、盛りあがる事。7回表で歌うお決まりの歌"Take me to the ball game"もばっちり予習済みで合唱に参加。結局7‐1でレッドソックス
が勝利した中、気分ちよくスタジアムを後にしたのであった。ゲームの詳細は
ダンナのHPをどうぞ(こればっかり)。

ハノーバーの我が家へ戻ったのは2時過ぎ。全員がバタンキューであった。

5月17日(火) 懐かしいお客様

今夜から我が家には日本からのお客様がいらっしゃる予定。ダンナとT氏の共通の友人であるA嬢である。私自身は渡米前に1度会っただけなのだが、
とても気持ちの良い人という印象だったので、今回はもっと親しくなれそうで楽しみなのである。
という訳で今日はのんびりとお客様をお迎えする準備。たまった洗濯物を洗い、家中を掃除し、金曜に行なう予定の娘のバースデーパーティー用の買い物も
前倒しで一部済ませてから軽い夕食を作っておく。

空港まで迎えに行ったT氏とAさんが我が家に到着したのは9時半過ぎ。まもなくダンナも学校から帰宅して全員がそろった。A嬢は日本のお菓子だけでなく、
娘へのおもちゃのお土産まで持ってきてくれたので娘も大喜び。お酒のいける彼女は深夜まで疲れをみせずに私達とおしゃべりを楽しんでくれたのであった。

5月12日(月) 最後の日本文化紹介

午前中、ダンナを学校に送ったその足でNorwich小学校に向かう。今日は今シーズン最後の、つまり私達の学年にとっては本当に最後の日本文化紹介
があるのである。私の今回の役割は生け花デモの説明係のみ。前回1度経験済みとはいえ、やはり全員の前で1人英語をしゃべるのはとても辛い。
学校に到着してみると、各グループに分かれて行なわれている伝統遊び、書道、着物、折り紙のデモはまだまだ佳境。それぞれのステーションを見てまわり
ながら待っていると、いやがおうでも緊張してくるのである。
当初の予定より30分以上遅れてようやく生け花デモの出番。各グループに分かれていた小学4年生と先生方、そして自分達の役割が終わってすっかり
リラックスした様子のパートナー達がずらりとデモ用テーブルの前に座りこむ。しゃべるのは自分1人とは言え、生けこみ担当のAさんと一緒なのがせめてもの
救いである。

「それでは私達のデモンストレーションの最後のパート、生け花デモを始めます。」。自己紹介を済ませると、生け花について、今日使う花材について、
そして生けこみに使う道具について簡単に説明、早速Aさんに草月流の生けこみを始めてもらう。
前回も説明に添って生けてもらう形式をとったのだが、生けこみに時間がかかってしまう部分で沈黙が流れがちになり、それを埋めるためのアドリブに苦労
したのであった。今回はその時の反省を活かして、床の間のある和室の写真を見せてみたり、花器に似た形の小皿と花材に見たてた細長い画用紙を
使って3本の主枝の長さの決め方を再度説明したり。おかげで沈黙に震えあがる事はなくて済んだのだが、ついつい話が重複してしまったり、単語につまっ
たりする事もあり、自分としては「もっと上手く出来たのに。。。」と反省する事しきりであった。デモ自体はとても喜んでもらえ、生徒達も興味を持って質問
までしてくれたので、よしとしよう。
今週は忙しいので、最初はデモの参加を見送ろうと思っていたのだが、やっぱり最後にもう1度やってよかったと思うのであった。

夕方からは娘の友達の誕生日パーティー、夕食後はダンナを学校に送ってから娘と2人で子1時間程打ちっぱなしへ。

5月11日(日) 一日一日を大切に?

ダンナは例によって二日酔い、娘は大寝坊。父子が寝ている間に母はたまっていた洗濯を済ませ、ウェストレバノンのモールで明日のバースデー用のプレ
ゼントを買って来、たまりにたまってしまっていたHPを更新(ごめんなさいでした)。
ダンナは夕方になっても「打ちっぱなし、行こうか」と言いながらソファーでゴロゴロ。結局たいした事もせずに終わってしまった一日であった。
昨日もIさん達と「本当に残り時間が少なくなってきましたよねー。一日一日を大切にしないと。」等と話していたはずなのであるが。。。

5月10日(土) 打ちっぱなし&お客様

今夜はタック生達の多くは「フォーマル・パーティー」に参加する予定なのだが、我が家は昨年に引き続き行かない事に。そのかわりという訳ではないが、Nちゃん
一家を夕食にご招待した。朝、ダンナと娘が寝ている間に食材の買い出し、自宅に戻ってから洗濯に料理の下ごしらえ。今日は夕方に娘の友達のバース
デーパーティーもあるし、ダンナは「ちょっとだけ打ちっぱなしに行こうよ」と言っていた(昼過ぎまで寝てるくせにいい気なもんだ)ので、全部こなそうとするとかなり
忙しいのである。
昼過ぎに起きてきたダンナをこきつかって単純作業を手伝わせ、午後になんとかウェストレバノンの打ちっぱなしへ。
2年間のハノーバー生活、最後までゴルフには縁がないと思われた我が家がこのタイミングになって始めたのには訳がある。来週末に日本人1年生達が私達の
送別会を企画してくれたのだが、その内容が「ゴルフコンペ&飲み会」。ド素人でもコースデビューしやすいハノーバーの恵まれた環境、そしてベビーシッター隊
まで出動してくれるというのでは、断る理由がないのである。
たいしてやった事がないのはダンナも同じだと思うのだが、本人はなんとかなると思っている様子で「少しやっておいた方がいいよ。」と私の心配ばかり。確かに
少なくとも周囲に嫌な顔をされない程度にはしておかないと、実に惨めな追い出しコンペになってしまいそうだ。
現地にはたまたまだんなの同級生のNさん一家がいらしていたので、ゴルフの上手なご主人にアドバイスをしてもらいつつ、ダンナと交代で打つ。
コースはもちろん、打ちっぱなしも今までに5回程度しか経験のない私は、ボールをちゃんと飛ばすだけでも一苦労。当たって真っ直ぐ飛んでいったかと思うと
ゴロや空振りと、とにかく安定しない。止まっているボールなのに、いやはや奥の深いスポーツのようである。

1時間程打ってから急いで自宅に戻り、娘をパーティー会場に連れていってから家の掃除&夕食の仕上げ。
6時半頃にいらしたNちゃん一家が到着すると、問答無用でまずはお庭でのボッチェゲーム(ダンナは最近こればっかりである)。Nちゃん一家もこのゲームを
気に入ってくれたようで、夕食の仕度がとっくに終わって彼らを呼び戻すまで家の脇ではにぎやかな歓声&笑い声が聞こえていた。
家に入ってからはにぎやかな夕食&飲み会。ご主人がエンジニアリング専攻のNちゃん一家は、我が家がこちらに来て初めて知り合った日本人家族である。
ダンナがにわかやもめ状態だった時にお呼ばれし、ダンナがインターンで帰国中に私と娘がお呼ばれしていたのだが、両家が全員そろったのは留学生活も
終わりに近づいた今日がなんと初めて。その埋め合わせをするかのように夜中の2時頃まで楽しい時間を過ごした(うちの最近の飲み会ではこれは全然
短い部類に入ってしまうのだが)。Iさん、遊びに来てくれてありがとうございました。またやりましょう。

5月9日(金) 元気な病み上がり

ダンナと娘が寝ている間に最後のスペイン語レッスンに参加。体調が万全じゃないとヒヤリング力も落ちるのか、と思うのは自分の気のせいなのだろう。

午後2時前にLymeの野球場へ。ダンナの企画で「家族皆でソフトボール大会」が実現したのである。私は観戦のみにしようと思っていたのだが、誰もいない
間にダンナとバッティング練習をしている時の調子が良かったので、やっぱり参加する事に。
試合は一点差で負けてしまったのだが、それでもやっぱりスポーツは見るよりやる方が絶対楽しい。そして、何よりも改めて「好きだなあ」と思ったのが、家族で
参加するイベントの楽しさである。それぞれの面白可笑しい夫婦対決、そして打順がまわってくると「ちょっと見てて!」と、子供を友人達にお願いしあう様子。
特に我が学年の1才に満たないベビー&ママ3人組がずらりと並んで観戦(そして参戦)する様子はなんとも微笑ましい。
帰国したら間違いなく減る(なくなる。。。?)このような機会を、今のうちに堪能しておきたいと思うのである。

ソフトボール後は一旦自宅に戻ってSachem11/12へ。キッズ・コーディネーター達が企画してくれたFarewell Partyに参加した。屋内にはポットラックのご馳走
がズラリと並び、外には"Decorate your own bike"コーナーで風船やリボン等、様々なデコレーショングッズで飾り立てられたそれぞれの三輪車や自転車
パーティーの最後にはそれらに乗ってSachem Racetruckをパレード)。本職のピエロによるパフォーマンスまで企画されていてとても素敵なパーティーであった。
毎度の事だが、普通のママ達であるコーディネーター達の企画力には脱帽。アメリカ人って本当にパーティー上手な人が多い。

5月8日(木) 快方へ

今日も自宅で読書などして安静に過ごす。午後過ぎには「いつになったら辛くなくなるんだろう」と思っていたのだが、夕方頃から微熱もおさまり、夜になって
明らかに喉の痛みが軽くなってきた。治り始めると早いようである。娘のお友達の誕生日パーティーは残念ながら逃してしまったが、もしかしたら明日のスペイン
語レッスン(最終回!)は行けるかも、と深夜になってあわてて宿題を済ませておく。

5月7日(水) 病院へ

午前中にDMHCで診察を受けて薬を処方してもらう(よく考えると自分の病気で行くのは初めて)。意外な事に娘とは違って「咽頭炎」と診断され、
抗生剤を買わされた。
そんな訳で今日も再び自宅で過ごす。聴講しているマーケティングの授業も先週に引き続き休むはめになってしまった。夕方になるとさすがに気分がくさくさ
してきたので、同じく自宅にいるのに飽きたダンナと娘と一緒にSachemのグランドを散歩。薬は確実に効いてきている気がするのだが、完治にはもうしばらく
時間がかかりそうである。

5月6日(火) 熱

相変わらず続く熱を解熱剤で抑えながら一日を過ごす。帰国間近のこの時期、やらなければならない事が山積しているというのに安静にしているというのは
とてもストレスを感じる事である。薬が効いてくると延ばせない買い物を済ませ、Mさん宅から持ちかえった野菜のみじん切りでミートソースとドライカレーを作り、
ダンナを学校に送り届け、挙句の果ては引越しに備えて不要品の選別まで始める始末。そして薬が切れてくると、ぐったりとソファーに横になりながら動き
過ぎた事を後悔。これではまるで遊んでは寝こんでいた先週の娘とおんなじである。

5月5日(月) フードプロセッサー・クッキング

午後からSachem仲間のMさん宅にお邪魔する。子供達同士を遊ばせ、ママ達がおしゃべりしている間に数日分の夕食もつくってしまおうというフードプロ
セッサークッキングの会を企画してくれたのである。基本的にはそれぞれが材料を持ち寄って好きなレシピを作るという趣旨だったのだが、プルコギとシューマイは
全員共通となった。Eちゃんママはその2つのみ、私は追加でドライカレー用の野菜のみじん切りを持帰り、NちゃんママとMさんは鶏つくねのタネも作る事に。

全員が揃い、お茶を一杯頂くと早速作業開始。まずはクイジナートのフードプロセッサーで野菜をみじん切り。大量に揃えた様々な種類の野菜が、入れる端
からみじん切りになる様子は全く壮観である。そしてシューマイとつくねのタネを練るのはキッチンエイドの練り器。機械で練るとあっというまに手作業以上に柔ら
かなタネができあがった。
そこまで済ませたところでMさんお手製のチーズケーキでお茶をいただき、しばしおしゃべり。お茶の後は再びテーブルにてシューマイづくりの作業にとりかかる。
夕方、ご近所のM子さんが授業の帰りに到着したところで、最後のプルコギを作って作業を終了した。

夕方娘が「かえる」と言い出したのをきっかけに少し早めに失礼する。自宅に戻って間もなく頭痛と寒気を感じて熱を計ると37度ちょっとの微熱が出ていた。
体の節々が痛いと思っていたのは、昨日の野球のせいだけではなかったようである。夜になるにつれて熱は38度以上にあがってきたので、娘の夕食の用意
以外はソファーで横になって過ごす。テレビ・ビデオ三昧も、熱と頭痛持ちではあまり楽しくない。
夜遅く、Sさんに送ってもらって帰宅したダンナは夕食を済ませていなかったので、自分でシューマイをふかして夕食を済ませる。授業を全て月・火に集めている
ため、今日は予習が大変な日なのだが、たまっていた食器洗いから娘のお風呂まで、全て何も言わずに替わってくれたのには感謝である。

5月4日(日) 野球観戦

旅行疲れがたたって12時頃まで寝坊。今日はすぐ裏のグランドでサッカーのMBAトーナメントがあるというので観戦しようと思っていたのだが、寝過ごして
しまったために断念、「美女と野獣」のビデオを買いにショッピングモールへ(後で知った事だが、実はサッカートーナメントは決勝が2時頃まで続いていて、しかも
タックは優勝したらしい。近くまで行ってチームを確認すればよかった。。。)。
それにしても今日はまたまた快晴。家の中にいるのがもったいないような陽気なので、3時からのダンナのソフトボールの試合に着いて行った。コーンマフィンと
飲み物、敷物を持ち、同じくご主人がプレイする予定のEちゃん母子も誘ってちょっとしたピクニック気分である。
久しぶりに会ったEちゃんママとおしゃべりに興じているうちに肝心のソフトボールの試合はいつの間にか終わっていたのだが(笑)、その後日本人数人で残って
ソフトボールの練習をするのにちょっと参加させてもらう。初夏のような陽気を堪能した一日であった。

自宅に戻って買ってきたビデオを見てみると、なんとビデオが「美女と野獣」シリーズ第3弾という、全くのサイドストーリー版だった事が判明。以前も「シンデレラ」
を買ったつもりが実は「シンデレラU」だった事があって、「なんじゃ、こりゃ?!」と驚いた事があったのだが、ディズニービデオは1つの作品に対して2つ、3つと
サイドストーリー版のビデオを作り、しかもどのビデオも期間限定販売なので、欲しい時に欲しいビデオを購入できる訳ではないのである(なかなか商売がうまい
な、おぬし)。
オリジナルストーリーを持っている上でサイドストーリーも買うのならそれはそれで面白いのだが、先日見てきたミュージカルの感動覚めやらぬタイミングでのこの
内容はあまりにも腹立たしい。どうしても今すぐ見たくなってしまい、結局最寄のレンタル・ビデオを借りてきてしまった。店内には「美女と野獣」シリーズだけで
4種類のビデオがならんでいたのであった。日本でも全種類発売されてるんですかね?

5月3日(土) NY again ?

早くも今日はハノーバーに戻る日。チェックアウトまでにホテル付近を散歩(娘は当然だっこ)。セント・パトリック大聖堂をのぞき(ちょうど結婚式をしていた)、
ロックフェラーセンター、5thアベニューを歩いてから荷物をまとめてホテルを出た。
車の中で「後はミツワ(日本食料品店)でお米を買って帰るだけだね。」と言いながら、「せっかくだからセントラル・パークを抜けてワシントンブリッジに乗ろう」
と思い立ったのが間違いの素であった。

通常は車が入れるところに「進入禁止」のバリケード。それも片側だけ。「あれ?」と思っていると、隣をリムジンがス−ッと入っていったので「あ、やっぱりいい
んだ」と続いて入る。リムジンが左にそれたのを気にせず我々はそのままワシントンブリッジ方向へ北上。気がついたら目の前はバリケードで封鎖され、
パトカーが止まっていた。
警察が寄って来て「今日はデモがあるから公園は進入禁止になっていただろう?。札を見なかったのか?」。事情を話したらとりあえずは納得してもらえた
ものの、とにかく罰金物だという事でチケットを切られてしまう。
「今日から約1週間後から6月11日までの間にブロードウェーの○○番のここに出頭してください」と言われたので、「実は今日これからNYを出てNHに帰る
ところなんです。郵送で送ってもいいですか?」と聞くと「それは困ります。出頭していただかないと。」の返事に驚く。
「いや、でももう今日NHに帰ったらNYは来ませんし、その後は日本に帰国するんで無理なんです。」「それは困りましたねえ。。。でも規則なので出頭して
いただかないと。次回つかまった時には記録が残っていてJail行きになっちゃうんですよね。」「いや、だって出頭期間の頃にはもう帰国してるんですってば
(ちょっと嘘)。NH州で払うとか、何か方法はないんですか」、「ありません。規則ですから。こんなことでJailに入って欲しくないですし(入るかっつーの)、
なんとか出頭して下さい。」
なんとも融通のきかないNYポリス。その場で払う方がよっぽど向こうも簡単なはずなのに。結局、郵送でとりあえず交渉だけしてみる事で理不尽さに腹を立て
ながら再びミツワに向かった。最後の最後に高くついたNY旅行である。

昼食後に初めて入ったミツワ。店内はもちろんだが、お店の前にたまたま屋台が出ていて本当に日本と思うような光景。紀伊国屋も併設されていて、
海外にいながら日本と同じ生活ができる環境なのである。同じアメリカでもこんな生活があったのねー。
残り期間の少ない我が家はお米ぐらいしか必要なものもなく、あっさりと買い物を済ませてNYを出発。8時過ぎにハノーバーの我が家に到着した。

しかし、どうしましょ、NY出頭。。。

5月2日(金) 歩かない観光

ホテルの近くの日本料理屋で昼食を済ませてから(店内は日本人サラリーマンばかり。店の外までズラリを行列。日本のオフィス街のランチ時とそっくりで落ち
つかなかった。。。)タクシーでマンハッタンの端っこへ。今日は"Circle Line"という、マンハッタン島を一周する3時間クルーズをする事にしたのである。

船に乗って間もなく、娘はまたもや昼寝体勢に。天気も上々、デッキチェアに座って心地良い風にあたりながら17年やっているというガイド役のおじさんの
説明を聞く。私達の周りにはスペイン語、ドイツ語、フランス語が飛び交い、自由の女神等の有名処が近づくと、あちこちでシャッターの音、音、音。皆心
置きなくおのぼりさんしているのである(もちろん我が家も)。

クルーズ後はブロードウェイに移動し(タクシー)、子供連れで入れるミュージカル当日券を探してみると、「美女と野獣」が半額(それでも高いんだけど)!
思いきって3枚購入、一旦ホテルに戻って一休みしてからホテル近くのイタリア料理(とにかく「近い」のが最優先事項になってしまっている我が家。でも
美味しかった)で夕食を食べてから劇場入り。
小さくても非常にデコラティブで雰囲気のある劇場に入り、娘にも「これからbeauty & the beast を見るよ。Eちゃんと一緒だね。」と言い聞かせる(Eちゃんは
ディズニー・プリンセスが大好きで特に美女と野獣のベルの大ファン。ビデオはまだ見た事がないのだが、娘はEちゃんから色々と話を聞いているようなのである)。

私自身は昔ドイツでドイツ語版を見た事があるのだが、何度みてもこのミュージカルは華やかで楽しい。娘もダンナもとても気に入った様子である。
やっぱりディズニーのビデオも欲しくなっちゃったなあ。ハノーバーに帰ったら買ってしまおう。

5月1日(木) 歩く観光

朝食後にホテルをチェックアウトし、すぐ近くにある別のホテルに異動。荷物を部屋に置くと早速NY観光に繰り出した。まずはセントラルパークを目指すべく
地下鉄の駅へ。ホテルがあるのは5thAvenue 沿いの44丁目なので、ダンナと2人ならセントラルパークは歩いてでも行ける距離である。が、悲しいかな、
我が家は子連れ。そしてベビーカーは昨年の夏の帰国時に日本に置いてきたまま(「2才まで」とあるのだから当然の判断だと思ったのだが)なのである。
案の上、娘は10歩も歩かないうちに早速だんまりと路上に座り込む。態度の方も相変わらず赤ちゃんがえりしたまま。何が不満なのかを言葉にしてくれれば
対処のし様もあるのに。こんな時に頼りのダンナは腰痛でぎっくり腰1歩手前。ほとんどの道程を私がだっこして歩くはめに。

METに到着する頃までには披露と娘への怒りで私の機嫌は最悪。路上のゴミ箱に娘を捨ててきたほうがよっぽどすっきりしたかも、というぐらいの低気圧
である。だっこした状態で芸術鑑賞する気にはとてもなれず、館内で交渉して車椅子を借りる。果たして娘は1時間以上車椅子の上で寝っぱなし。
おかげで館内をゆっくりと見てまわる事ができた。
それにしても有り難味が薄れる程の有名な絵画の数。1時間どころか、一日あっても全部は回りきれそうにない。十分楽しんだはずなのに、美術館を出る
時も見逃したものを思って損をしたような気になってしまうのが不思議である。

ミュージアム近くで軽く夕食を済ませると地下鉄で直接ブロンクスへ。いよいよNY観光の目玉、「NYヤンキーズVSシアトルマリナーズ」観戦である。
野球少年のダンナにとってはヤンキースタジアムの姿を身にするだけでも感激ひとしおの様。
今日はイチローも松井もそれほど目立った活躍はしなかったものの、途中十分ドキドキさせる場面もあって試合観戦は楽しかった。ゲーム途中にお約束と
して流れる歌があったりして、アメリカの野球観戦は野球そのもの以外のエンターテイメント性も豊富で素人向け。ヤンキースが勝った時だけ流れるという
「ニューヨーク・ニューヨーク」を聞きながらとても楽しい気分でスタジアムを後にしたのだった(ゲームの詳細は
ダンナのHPをどうぞ)。

試合中、突然大スクリーンにブッシュの顔、そして戦争終結の発表。戦争開始の発表を聞いたのは3月19日、カンク−ンから戻ったばかりのボストン空港内
だったっけ。たまたまとは言え、今回の戦争の節目節目を旅行先で知るのは、自分達がとても能天気な気がして後ろめたく感じてしまうのであった。

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