Diary of May    Makko's Diaryの目次へ   ホームへ戻る    

 

5月31日(金) ダンナ帰国。。。?

11時のダートマス・コーチに乗るためにHanover Innにダンナを送る。家から車で10分足らず、スーツケースをバスに積みこむとまもなくコーチは出発した。
あっけないお別れであった。
自宅に戻ってみると、ダンナの衣類、靴、ひげそり等が姿を消し、デスクの上もすっきりと片付いている。スーツケース1個分の荷物とはいえ、ダンナが日常
使用しているモノ達がなくなっているため、実際以上にがらんとして見えような気がする。
ここ数日、快晴の真夏日が続いていたのに、今日は空も暗く一時ははげしい雷雨となる。なんとなく何もかもがおっくうになり、昨日借りたビデオを見ながら
自宅にこもる。

3時頃、ダンナから電話。「今ボストンのホテルにいるんだ。」ホテル?そのまま夕方の便で出発するはずだったのに。
詳しくきいてびっくり。なんと飛行機の出発時刻を間違えていたという。飛行機は朝一番に飛び立ってしまったそうだ。おいおい。。。
結局、明朝一番の便にチケットを振り替えてもらえ、追加料金もかからずに済んだというので一安心。「でも宿泊代がこっちの銀行から引き落とされるんだ。
140ドル。」げ。最後にえらい置き土産を残してくれたものである。

もともとは成田に到着して新幹線で大阪に移動する予定だったが、大阪直行の便に振り替えてもらえたおかげで大阪に到着する時間はトータルで3時間
遅れるだけで済んだ。翌日から早速勤務開始となるので、会社に迷惑をかけずに済んだのは不幸中の幸いというべきだろう。

しかし、こっちにいるのに会えないというのもなんだかもったいない時間である。すっかりしまりのないおわかれになってしまった(笑)。
パパにしばらく会えないのを理解しているのかいないのか、娘はかかってきた電話に「ぱぱは、にほんのところにいっちゃったの。」と答えている。

5月30日(木) 帰国前日

T氏とT内氏を夕食にご招待。帰国前に「空けなければならない」日本酒があるそうである(笑)。
ダンナは例のごとく昼過ぎまで寝坊してから散髪や一時帰国用のビザ書類の手続き等を済ませ、私は最後のK君シッターをしながら夕食の準備。K君一家も
日本でのサマーインターンのために明日Hanoverを発つ予定である。

6時過ぎ、K君パパ&ママがK君を迎えに来てまもなくT氏とT内氏も到着。夕食前に1時間ほど、皆でビールを飲みながら夏休みの話に花を咲かせる。
T氏、T内氏は日本の新聞、雑誌、ビデオ等を大量に持ってきてくれた。夏休みに遊んでくれる人がいないときの時間つぶしになりそうだ。
にぎやかな帰国前日の飲み会は深夜まで続き、ダンナはその後明け方まで荷造り等の準備をしていたようである。

5月29日(水) 親子水入らずの夏休み

午後から親子3人で近場へのショート・トリップ。Quecheeの湖で砂遊びをし、ガラス工芸博物館を訪れ、Woodstockを散策、町の中心街のグリーンで
スムージーを飲む。いったん自宅に戻り、夕食はHanover市内のイタリアンレストランで外食。9時頃まで明るい中、オープンテラスでおだやかな風を感じながら
サーブされた食事をいただくのは最高の贅沢である(自分で作らなくても出てくる食事は特に!)。

ダンナは明日は帰国準備、あさっては帰国。夏休みはほぼまるまる日本にあるアメリカ系企業でサマーインターンに従事する予定なので、今日は貴重な
親子3人の夏休みである。

5月28日(火) 1年次終了

ダンナは今日が最後の試験。自宅でやるというので娘と一緒に家を出ることにした。
昨日の夜、ママ友達のMelissaから「Playgroupのお誘い」メールが来ていたので、2時過ぎにEちゃん宅にお邪魔してお茶を頂いてから一緒にMelissa宅へ。
メールが直前だったためか、私達のほかにはKate、Kittyとその子供達3人しか来ていなかった。1階がダイニング・リビングだったのだが、地下にあるPlayroomで
子供達を遊ばせながらおしゃべりをする。
Melissaの愛娘のHannahちゃんのPlayroomは、地下(玄関が2階なので地下といっても実質的には1階。窓もある)の部屋の中で一番広く、我が家のリビング
ぐらいのスペースの中にお家や三輪車、車や木馬等、大きなおもちゃから小さなおもちゃまでそろったワンダーランド。しかも寝室はその隣に別にあり、ご主人の
書斎とおぼしき部屋の方が大分小さいようである。
Sachem/3bedroomの間取りのお宅を見ていても、子供部屋とPlayroomに2部屋をあてて残りの1部屋が夫婦の寝室兼書斎(コーナー)だったり、リビングに
小さな書斎コーナーがあったり。ひどい場合は「家ではどっちにしても勉強にならないから」(奥様談)と、書斎コーナーがなかったり、はたまた窓もない納戸
(2畳)が書斎になっていたり。将来の家族の生活に直接かかわってくるはずのMBAだが、勉強を頑張ってるご主人達の環境はそれほど優先順位が高くない
ようである。

夜10時頃、旦那の最後の試験が完了。これにて1年次も無事終了である。留学生活の2分の1が終わったというのはめでたくもあり、淋しくもあり。
複雑な気分である。

5月27日(月) お花見?

昨日に引き続き11時頃まで寝坊(子持ちの方には信じられないでしょうが、うちは娘も親に似て寝ぼすけです)。絶好のおでかけ日和に、Eちゃん親子と
U君親子が誘ってくれたお出かけも断って自宅でののんびりデーに。
午後になっても眠り続けるダンナを置いて娘を裏の公園に連れて行き、本を読みながら娘を遊ばせる。1時間程遊ばせたところで帰宅、起きたばかりのダンナ
と先日いただいたそうめんを昼食(?)に食べる。久しぶりのそうめんはとても美味しかった。つくづく夏らしい食べ物だなあと思う。

夕方、K君ママがK君を芝生で遊ばせに、T内氏が日本の雑誌を届けに来てくれた。お隣のM子さんも合流して、子供達を遊ばせながら桜の木の下で
ビールとアイスで乾杯。お持ち帰り試験になかなか手を出す気になれないらしいダンナとT内氏はキャッチボールをし、それぞれが外の陽気を楽しむ。
日差しは強いが木陰に入ると風が涼しくてなんとも心地良い。やっと天気も安定してきたHanoverはこれからが一番良い季節だ。

ダンナの試験は明日で終了し、ろくに休む暇もなく金曜には帰国する予定である。
周囲には「Hanoverの夏を満喫したいからダンナがいなくてもこっちに残る」と言って笑われている私だが、せっかくの夏休みを親子3人で楽しめないのはやはり
楽しさも半減だ。実際のところTUCK関連のイベントがぱったりとなくなり、多くのパートナー達がご主人のサマーインターンに同行したり旅行に出かけたりする
と、下手したらとんでもなく暇を持て余しそうである。案外、引越しを終えて一時帰国する7月下旬頃にはホッとしてたりして。
梅雨と湿気の多い夏の日本ですっかり着忘れたワイシャツにスーツ、ネクタイに革靴で出勤するダンナを思えばそんな心配は実に贅沢きわまりないのだが。

5月26日(日) 読書日

午前中に1年生パートナーのKitty宅で行われた"Second Year Partner Farewell Brunch"に参加する予定だったのだが、キャンセル。
金曜から続いているぼんやりとした胸焼けがおさまらないので、夕べPotluckの品を作らなかったのである。久しぶりに自宅でのんびりできる日となった。
しばらくできずにいた家事全般を終わらせてやっとひと心地。体調が万全でなくても、久しぶりにきれいになった家の中でくつろぐのはいい気分である。

スタディグループのメンバーとの打ち上げで夕食が必要ないダンナ、偏食の娘と食欲のない私という好条件(??)が揃ったのをいい事に、午後から夜にかけて
先日借りた江國香織と辻仁成の「冷静と情熱のあいだ」を一気に読みきる。
渡米にあたっては料理本、ダンナの勉強関連の本、娘の絵本以外にはほとんど本を持ってきていないのだが、久しぶりの読書にもっと日本の本を読みたく
なってしまった。

5月25日(土) Sachem Yard Sale & "Massey"Dinner

今日は朝9時からSachem内でYard Saleが行われる日である。昨日から胸焼け感がおさまらないため、ベッドの誘惑も捨て難かったのだが、頑張って起きた。
お目当ては4、5段程度の棚。7月半ばに引っ越す新しいハウスの納戸部分に必要と判断したからである。今の家よりも広くなるので、他にも値段次第で
欲しい家具がいくつかある。
まずは車で敷地内を一周。家の前に品々を並べているところは思ったよりも少なかった。並べられているモノも雑貨類が多く、家具はごく一部の家の前に
小さめのものが置かれているだけである。我が家の裏の方で子供服やおもちゃなどを豊富に並べているハウスを発見し、娘の洋服4枚を$10で購入。それを
持ってぶらぶらと歩いていると、お米らしき袋を発見。日本人のママ友達にボストンで買えると聞いていた美味しいブランドの20ポンド袋である。タイミングよく
中から出てきたアジア系男性と話をして$10で購入。他にコーナーテーブルを$10で購入してYard Sale巡りを終了。

午後からはEちゃん宅にお邪魔。「Eちゃん公園」デビューである。Eちゃん一家は先日ブランコセットを購入して庭に据付けた。以来、Eちゃんは「公園に行って
くる」と言って、庭で出ていくらしい。昨日で今学期が終了し、試験期間に突入したダンナ達は土曜だというのに皆学校に出かけており、U君親子のほかに
ダンナとスタディグループが一緒のIさんの奥様Mさん、9月に出産をひかえているMさん(そういえば1年生パートナーはMさんが多いなあ)も来ていた。皆でデッキ
チェアに座り、「公園」で遊ぶ子供達を眺めながらお茶を楽しむ。

夜はお隣のI家のDinnerにお呼ばれ。教授と一緒にディナーをする、というTUCKの企画にのっとってI家がMassey教授をご招待したのである。2年生のMさんも
招待されていて賑やかな夕食会となった。
Massey教授は東大博士過程に留学後、10年以上に渡って米国通商代表部で対日本の貿易交渉を経験していらした方で、今でも年に数回以上仕事
とプライベートで日本を訪れているらしい。ダンナ達がくやしがるほど「おもしろ話のネタ」の豊富な方だった。日本語をとても流暢に話すアメリカ人を最初は
怪しむように遠巻きに眺めていた娘だが、いろいろと話しかけられるうちにすっかり気に入り、手を差し出されると握り返しながら笑顔を振りまくように。

おしゃべりの合間に何度も大笑いしているうちに気がつくと深夜になっていた。Iさん、M子さん、本当に楽しい&美味しい夕べを過ごさせていただきました。
ご招待ありがとうございました。

5月24日(金) イベント三昧!

スペイン語レッスンの前にPotluckの下ごしらえ。今日でレッスンも最後なので、無料で楽しいレッスンを提供してくれたPaulaを私達でPotluck Dinnerに招待
したのである。当然予習も復習もできない状態で最後のレッスンに出席。勉強を頑張ったほうがPaulaは喜ぶかもねえ。。。
レッスン終了後、下ごしらえの続きをすませてから12時からのHoldenという男の子のBirthday Partyに参加。夏休みが始まらない限り、パーティーラッシュからは
逃れられそうにないようである。Hanoverからはちょっと遠かったが、緑豊かな一軒家。パーティーのテーマは海賊だったらしく、バンダナを巻いて、口ひげを書いたHolden父子が出迎えてくれる。ピニャータも宝箱の形をしていて演出溢れるパーティーだった。

ちょっと早めに失礼してTUCK近くの野球場へ。ダンナ達の企画した1年生VS2年生の送別ソフトボール大会に合流。先日「影練」をした成果か、2回ほど
出塁もできて久しぶりの運動に満足。野球をすっかり見慣れた娘も機嫌よくU君と遊んでくれていた。

ダンナと3人で帰宅。ダンナは再び別のソフトボールゲームに向かい、私と娘はPotluckを仕上げてから7時過ぎに会場であるMonica宅へ。
日も高いので裏庭のテーブルにずらりと料理を並べてパーティーが始まったのだが、バースデーパーティーで食べ過ぎたのか、空腹感を感じるどころか胸焼けが
し、たいして運動をしたわけでもないのに、足がむくんで体中に脱力感を感じる。せっかくなのでPaulaに思う存分料理を楽しんでもらうために、1才未満の
彼女の息子Marcosの抱っこを担当し、椅子に座りっぱなしで過ごす。疲れていると英語で会話する元気も半減である。

8時半に迎えにきてくれたダンナと一旦自宅に戻ってからまたすぐに出かける。今日は"Section Party"といって、入学して最初のSection(クラス)メンバーで
集まる同窓会のようなパーティーがあったのだ。あまりにも疲れていたので1人で行ってもらおうかとも思ったのだが、「とってもいい人ばかりだし、もう連れていくって
いっちゃったよ。」とダンナに説得されてもうひと頑張り。
会場はTUCKからすぐの一軒家に住んでいるクラスメートの自宅。行ってみると本当に感じの良い人ばかりで、遅れて登場した私達にあちこちから声がかかる。
文法を間違え、つっかえながら話す私の英語に根気良く付き合ってくれる学生が多く、BUNKOで知り合ったパートナー達もいたので疲れているにもかかわらず
とっても楽しめたパーティーだった。
さすがの娘もソファーにダウンしてしまったので、まだまだ続きそうなパーティーをお先に失礼する。夕方から寒気がとれなかった私も帰宅してすぐにベッドに直行。

5月23日(木) Japanese Birthday Party

ダンナを大学に送ってからは12時からのパーティーの準備に大忙し。どれも前日のうちに「仕上げる」だけの作業にしておいたはずだったのだが、なかなか思う
ようにははかどらない。最初に到着したメディカルのIさんが気の毒な犠牲者となり、着いて早々、「お皿洗って!」、「いちご切って!」、「これを並べて!」と、
ご招待したにもかかわらずこき使うはめに(Iさん、どうもありがとうございました)。快く動いてくれたIさんのおかげで、お客様が全員そろう頃にはランチのメニューも
なんとか完成。今日のメニューは干しえびのおこわ、ラザニア、ドリア、煮卵、野菜スティック、鳥のから揚げとかぼちゃ&リンゴのサラダにイチゴのショートケーキ
である。好き嫌いに正直な子供達もたくさん食べてくれたので一安心。
先週の土曜とはうってかわってお天気も絶好調。元気のありあまっている子供達が外で遊びたがったので、大人が1人ずつ交代でつきそいながらのランチと
なったが、桜散る木の下でのピニャータもにぎやかに盛りあがり(初体験の子が楽しんでいたのがとても嬉しかった!)、あっという間におひらきの時間に。

簡単に後片付けをしてから娘と一緒にTUCKの校舎前に向かう。今日は"Argentinien BBQ(バーベキュー) Party"があるというので、ダンナとそこで合流。
先日日本人達が"FUJIYAMA NIGHT"を開催したのと同じように、アルゼンチン人達がバーベキューやサラダ、デザート等を用意してくれる企画である。
1時間半ほど遅れていったのでお肉なんて残っていないかと思ったのだが、到着してみるとまだまだ宴もたけなわ、お肉もどっさりあった(250kgも用意してくれた
らしい)。
"FUJIYAMA NIGHT"では食事の他に日本の文化紹介用の各種コーナーを用意し、パーティーが終わる頃まで働きづめの人もたくさんいたのだが、今日の
パーティーは食事以外にはラテンの音楽がかかっているだけ。それにあわせてアルゼンチン人達がペアで自由気ままに踊っており(もちろん、他の人だって踊って
もいいのだが)、彼ら自身が何よりも楽しんでいたよう。お国柄が出ているようで面白かった。

5月22日(水)  Farewell Party & Birthday Party & Last Bunko

2時からお隣のM子さん宅を会場にして、パートナーのFarewell Potluck Party が催された。午前中に洗濯、明日のスポンジケーキや料理の下ごしらえ、
そして家中の掃除等を済ませてからブランマンジェを持参してお隣へ。
パートナー達だけがほぼ全員集まったのは久しぶり。ポットラックの品々の中にはデザート以外だけでなくワインとチーズ、サラダまであり、お洒落で優雅な午後と
なった。。。と感じたのはつかの間、パートナーがそろうという事は子供達もそろうという事。Eちゃん、我が家の娘、U君、K君と子供達が4人が勢ぞろいすると、
騒がしさは4倍ではなく4乗である。ゆっくり話に花をさかせる時間もないままに、後ろ髪をひかれつつSachem内にあるTracy宅へ移動。長女のJuliaちゃんの
お誕生会である(子供が一気にいなくなったM子さん宅はさぞ静かになった事だろう)。
先週土曜におこなった我が家の娘のパーティーの日には一時雪まで降ってびっくりさせられたが、今日はじりじりと焼けるような真夏の日差しが戻り、Tracy宅
のパーティーは裏庭にありったけのテーブルと椅子を出して行われていた。スプリンクラーの周りで水遊びをしている子供達を見守りながら、芝生の上に座って
おしゃべりを楽しむ。

5時頃自宅に戻り、ソフトボールにでかけるダンナに車をバトンタッチ。今日は今年度最後のBUNKO日である。一旦自宅に戻ったK君親子が再び我が家に
到着するとお互いに用意した夕食を一緒にすませ、両ダンナが帰って来るのを待ち焦がれる。結局ダンナ達が帰宅したのは8時過ぎ、子供達をお願いしてBUNKO会場に1時間半近くの遅刻で到着。全員が揃わないと始められないゲームなのに、皆嫌な顔ひとつせずに迎えてくれた。
この会への参加は、私にとってはBUNKOいうゲーム自体よりも参加者との交流が目的である。そして唯一しばらくの間娘から開放され、Playgroupでは出会え
ない、子供のいないパートナー達と知り合える貴重な機会だ。逆に、子供という媒体なしに限りある語学力で会話の糸口を見つけなければならないという
プレッシャーもあったのだが、前回あたりからそれもあまり感じなくなり、自分なりにおしゃべりに参加できるようになったのは小さな収穫である。しかしながら、
女同士ならではの会話(?)になると、まだまだ肝心の単語がわからなかったり。夏休み中に頑張ろう(何を?)。

5月21日(火) パーティー買い出し

午前中は夏休み前、そして今期最後のPlaygroupに参加。今日でMonicaとTracyの企画も最後だ。
TUCKパートナー達の様々な企画は毎年1年生が主体となって行われており、"キッズコーディネーター"も新しく入学するTUCKパートナーの中から新たに選出
される事になるのである。前の学年がどういう活動をしていたかは知らないが、MonicaとTracyはとてもバラエティーに富んだ楽しい企画を提供し続けてくれたと
思う。彼女達と同じ代になれた巡り合わせには感謝。来年のコーディネーター達もアイディアの豊富な人達になるといいな。
少しずつではあるが、ヒヤリングもましになってきつつある。それぞれの発音の癖がわかってきたのかもしれない。ただし知らない単語はたとえ聞き取れたとしても
意味がわからないので、やはり英語の勉強をしなければどうにもならなさそうである。夏休みに入ったら人も少なくなってイベントもなくなるからちょうどいいかも。

午後はショッピングモールまで買い出しに。木曜は日本人ママ&キッズを自宅に招いての"Moe's Birthdayparty"第2弾である。人数は多少少なくなるが、
今度はお昼ご飯も用意する予定。前日が忙しい一日になりそうなので、今日のうちに買い物を済ませておかなければならない。
土曜のパーティーをなんとか無事に終えて多少燃え付き気味だったのだが、木曜の献立等を考えているうちに再びパーティー気分が盛り上がってくる。楽しん
でもらえるといいなあ。

5月20日(月) マイカー修理

ダンナを大学に送ってから自宅からディーラーに電話。通常は2週間前の予約が必要なのだが、車の状態を説明して緊急だと伝えると、マネージャーに"Work
check"をしてもらえる事になった。車の状態を見てから判断してくれるらしい。
指定された1時過ぎにディーラーの整備部門に到着し、マネージャーに車のキーを渡す。しばらくして戻って来た彼は"You should really not drive this car
any more."と真剣な表情で言った。ブレーキパットがすり減ってほとんどなくなっていたらしい。私の方も車がないと生活できないし、ディーラーにもたまたま代替
車がなかったのとで、なんとか今日のうちに部品の取り替えをしてもらえる事に。あらかじめ持参していたおもちゃと雑誌で娘と私はそれぞれ時間をつぶし、
2時間後にはめでたくマイカーで帰宅できる事になった。
ショッピングモールで多少の買い出しをしてから帰宅。ブレーキを踏んでも音もせず、スムーズにきくのはやっぱり気持ちが良い(というより、今まであんな状態で
運転していた方がおかしいのである)。最低でもあと1年は持たせないといけない我が家の車、ちゃんとメンテナンスをして大事に乗ってあげなければ。

5月19日(日) イチロー観戦ツアー

朝9時半頃にK君一家宅に到着。今日は日本人TUCK生の有志で、ボストンにメジャーリーグの試合を見に行くのである。
試合はボストンレッドソックスVSシアトルマリナーズ。ダンナ曰く、今シーズンにマリナーズがボストンに来るのは今回の一度きりとの事。ならば、とイチローを拝み
にボストンまで出かける事にしたのである。
本当はK君一家と一緒に試合前に飲茶でもしていこうというつもりでいたのだが、私達が遅刻した上にお目当てのお店に行列が出来ていたため、マクドナルド
でハンバーガーを買い込んで球場入りする事になった。

チケットをまとめ買いしていたため、指定席に行くと他のクラスメート達と合流。その辺りの席は同じ日本の代理店がおさえていたらしく、他の日本人も固まって
おり、レッドソックスのホームグランドにもかかわらずそれほど気がねなくイチローを応援出来た。
試合は残念ながら3対2でレッドソックスの勝ちだったが、ライト寄りだった私達の席はイチローにも近かったので満足。やはりイチローはしぐさの一つ一つが実に
絵になっていてカッコいいのであった。

自宅に戻ったのは7時半頃。ボストンへ向かう途中からおかしくなっていたマイカーのブレーキ音は帰り道になるとますます怪しくなった。以前から気になっては
いたのだが、「シャリシャリ、カラカラ」、挙句の果てはブレーキを踏むと「ガガガガガガ。。。」ときた。こりゃ、車の音じゃない。やっぱり明日はディーラーに持って
いかないと。

5月18日(土) Birthday Party !

朝8時半に起きてシャワーを浴び、カレーを作り、クッキーの仕上げをし、イチゴのショートケーキを半分仕上げてた10時頃、親子3人で山のような荷物を
車に積んで会場であるSachem 11/12へ。私がショートケーキを仕上げ、バイキングテーブルのセッティングをしている間にダンナはひたすらカラフルなヘリウム
風船を作り続ける。100個もあるので、かかる時間も半端ではない。風船以外の飾り付けグッズはほとんど用意していなかったのだが、これだけあれば十分
華やかな会場になりそうだ。
一度自宅に戻り、カレーを食べてから再び残りの荷物を持って会場へ。風船のセッティングも完了し、紅茶やコーヒーの準備が出来た頃になると次々と
お客様達が到着し始めた。準備中の、華やかだが人気のない会場はやけに淋しい風情だったのが、あっという間に今ではすっかり慣れ親しんだパーティー
会場のざわめきがやってきた。子供達があちこちを走りまわる中、大人達が飲み物やケーキを食べながら歓談している。見なれた光景ではあるのだが、
今日は我が家の娘のために集まってくれたのだと思うと感激もひとしおである。

パーティー開始後1時間ほど経ってから、冷蔵庫にしまっていたバースデーケーキをテーブルに出して皆で歌を歌ってもらう。3本のろうそくも今年は無事に
吹き消す事ができた。プレゼントを開ける時間になると周り中に子供達が集まり、持ってきてくれたプレゼントをアピールしたり、一緒になって包装紙を破って
くれたり、はたまた自分のプレゼントを「遊ぶ!」と開けたがったりと大騒ぎ。ピニャ―タタイムになると、子供達の興奮はさらに高まる。野球ボールの形をした
ピニャ―タを、おもちゃのバットでかわるがわるたたき(娘のたたき方を見ていると、やはり「運動音痴」なのではないかと心配になります。一回りも年下の子の
方がよっぽど上手。。。)、やっと中からチョコやキャンディーが出てくると奇声の嵐。にぎやかなひとときを過ごしているうちに気がつくと3時間があっという間に
過ぎ、お客様達は次第に帰っていった。
後に残ってくれたのは日本人パートナー&キッズ達。彼女達はデザートを1品持ってきてくれただけでなく、会場の後片付けまで手伝ってくれた。
「嵐の後の静けさ」の中、皆でしばらくお茶とケーキを楽しんでから解散。お蔭様でとっても楽しいパーティーになりました。本当にありがとうございました。

再び山のような荷物とプレゼントを車に積んで帰宅してからは、ダンナはスタディグループへ、私は自宅を普段通りの状態に戻すために奮闘。娘は新しい
おもちゃでひとしきり遊ぶと、お昼寝をしなかったせいかすんなり寝てしまう。
1年以上ぶりに撮影したビデオカメラを再生してみると昔の映像が出てきたので、スタディーグループから戻ってきたダンナとしばし見入ってしまった。まだ言葉に
ならない言葉しか話せず、ぐらぐらと頼りなげに立ち上がってはすぐにペタンとしりもちをつく娘。今日3才になった彼女にもそんな時期があったのだった。ビデオを
見ていて、忘れていた娘の口癖やしぐさ等を改めて思い出す。こんなに可愛い、または可笑しい事は絶対忘れる事はないだろうと、当時思った出来事達を、
映像を見てはじめて思い出す事に少なからずショックを受けてしまった。

3度目の誕生日を迎えたの娘の最初の一言は「もえちゃん、さんさい。」。朝、私がシャワーを浴びている音で目が覚めたらしく、バスルームに入ってくると
指を3本立ててにっこり笑ったのだった。

5月17日(金) ケーキ、そしてケーキ

朝、スペイン語のレッスンもおさぼりして最後の買い出しにいった後は、終日ひたすらケーキを焼きつづけた日。
最終的には、26cmと24cmのケーキ用丸型を使って合計4つのケーキを仕上げる。お誕生日につきもののイチゴのショートケーキ(アメリカではちがうけど)に
リンゴケーキ、チョコレートケーキとオレンジケーキ。後はブランマンジェのキャラメルソースがけにお土産袋用の大きなくまさんクッキー40個。4つのケーキだけでも
使った卵は合計25個以上、バター600g、小麦粉800g、砂糖800g。聞いただけでも胸焼けしそうだあ。。。

明日会場に搬入する備品をリビングに並べてみると部屋の片隅がまるまる埋まってしまった。スナック類にソフトドリンクのペットボトル、紙皿・紙コップ・カトラリー
にナプキン(子供用のはキャラクター入り)、会場の飾りつけ用グッズ、風船とヘリウムタンク(80個分!)、「ピニャータ」と中に詰めるお菓子、ピニャータをたたく
ためのおもちゃのバット、お土産袋等等。
これで準備は万端。あとは寝坊さえしなければ。。。

それにしても昨日・今日と、キッチンでバタバタと働き続けながら娘をしかりつけてばかりの2日間であった。娘の誕生日パーティーの準備のために娘を怒鳴って
ばかりというのはなんだか本末転倒なような気がする。明日の作業はなるべく少なくして、余裕を持って娘の相手をしてあげよう。
そして気がつくと深夜2時である。

5月16日(木) クッキー、そしてクッキー

昨日失敗したクッキーに再挑戦。こちらのお誕生日パーティーでは最後にちいさなおもちゃの入った「お土産袋」をもらう事が多いのだが、今回はその代わりに
"Thank you"のメッセージを入れたクマさんクッキーを作る事にしたのである。成功するまで作らなければならない。
考えてみるとクッキーを焼くのは高校以来。昔の方がもっと上手く作れていたように思うのは気のせいかな。タイミングよく入る娘のいたずらや失敗にふりまわされ
ながら、2時頃までキッチンで格闘。

それが終わると前日に場所を確認しておいたパーティーグッズのお店に出かけてまとめ買い。会場の飾りつけグッズやキャラクター入りの紙皿・紙コップ、
風船やヘリウムタンク等、最低限と思われるモノだけを買ったのに総額$150ドル。ひー。

買い出しが終わって帰宅してから急いで5時半にTUCK校舎前にかけつける。今日はパートナー達の集合写真を撮る事になっていたのである。写真は
TUCKの"Yearbook"に載り、Sachem 11/12にも額に入れて過去の写真が飾られている。
お化粧さえしないまま、ジーンズによれよれのセーターでかけつけてみると、いつもズボンのママ達も結構ドレッシーな服装でキメてきている。我が子に黒い
ベルベットのスカートをはかせているママも。あちゃ〜。。。

今学期最後のTUCK TAILに引き続き、"Talent Show"なるものが講堂で催されたので見に行った。今までのイベントの写真・TUCK生とパートナー達の
傑作な写真に吹き出しをつけたショートビデオや、有志によるバンド演奏等、一部内輪受けもあるものの、盛りだくさんのショーだった。残念ながら、最初の
パートが終わると「ここからはお子様のいらっしゃる方は。。。」というアナウンスに従いママ&キッズ達は会場を出る事になった。一番面白かったのは、どうやら
その後に続いた「大人のギャグ」の時間だったようだ。
娘にはわからないんだからそのまま残ってもよかったんだけどな。でも問題は私も理解できない事なんだよね。

5月15日(水) Sachem Women's Teaparty

午後2時過ぎにSachem内のMさん宅にK君と娘を連れてお邪魔する。以前からSachem在住の日本人同士で集まろう、と言っていたのを今回実現させた
のである。現在Sachem内に住んでいる日本人パートナーは、TUCK2年生パートナーが3人、1年生パートナーが私とお隣のM子さんの2人(もう1人、アメリカ
人のご主人を持つTUCK2年生パートナーの方がいらっしゃるのだが、私はまだお目にかかっていない。今日もご都合がつかず欠席された。残念)。
今回の会場の主であるMさんのご主人は同じダートマス大でもコンピューター・サイエンス学部の学生だ。Tuck生と異なり「最低でも5年以上」との事で、既に
2年半が経っているのだが、それでもまだトータルの滞在期間のやっと半分なんてうらやましい。せめて3年ぐらいここに住めたらいいなと思う。

子供は娘とK君だけなので(Mさんにもお子様はいらっしゃるが、終日プレ・スクールに行っている)優雅な大人のお茶会ができると思っていたのだが、完全に
アテが外れる。水曜の午後にあるタウンハウスの公園でのプレイグループが、今日はMさん宅の向かいにあるMonicaの家の前だったのだ。3時過ぎになると
ぞくぞくとママ&キッズ達が集まる光景を見て、娘も外に飛び出してしまった。結局家の中と外を行き来しながらのあわただしいお茶会となる。
遊びに夢中になりすぎた娘はトイレに間に合わなくてズボンを濡らしてしまったのであった。

夜は土曜のパーティー用のクッキーを焼いて見事に大失敗。

5月14日(火) キッチンウェアな一日

前から一度行かなきゃと思っていた"King Arthur Flour Bakery"に初めて入った。製菓教室のあるパン屋さんと聞いていたのだが、実際に店内に入ってみると
パンのコーナーはごくごく一部であとは製菓用の様々なキッチン用品および食材がずらりと並んでいた。
お目当てはこの辺りではここでしか入手できない(らしい)アーモンドパウダー。ついでにショートケーキの仕上げをするためのナイフと小さめのケーキ型(今持って
いるのは30cm型という巨大なもの。ドイツ留学中に買っていたのだけど、アメリカに来てからは毎週のように活躍してます。でもやっぱり小さいのも必要。。。)を
買い、チェリーデニッシュ、クロワッサンとエクレアも買って帰宅。食べる前は一番不安だったエクレアも含めてどれもとっても美味しかった。

昼食後はショッピングモールへパーティーの買い出し。Eちゃんママに教えてもらったパーティーグッズ専門店がどうしても見つけられなかったので、今日のところは
飲み物や砂糖、卵などの食材中心になった。いちご等の食品は直前になってしまうので今週は毎日買い出しにいく事になりそうだ。

先日いつものスーパーとは別の店にいったら、そこのモールにキッチン雑貨のお店を発見。今日は買い物の帰りに中をのぞいてみると、これまた実に見事な品
揃えであった。おいてあるモノはどれも一流品ばかり、フードプロセッサ―やミキサー、コンベクションオーブンなどのキッチン家電までそろっている。
現在我が家のキッチン雑貨は日本から持ってきた数少ないモノと渡米直後に買い揃えたお安いものばかりだが、毎日の料理には全く不自由していない。
それなのに、目の前に日本の雑誌でしょっちゅう見ていた有名ブランドのキッチン雑貨がこれでもかと並んでいると、つい欲しくなってしまうのである。
「同じ買うなら良いモノを」とは、高いモノを買わせる側の歌い文句である。こんなにいろんな機能がついてます!と言われて買ったものを本当に何通りにも
使いこなしていればいいかもしれないが、残念ながら自分にはまだそこまでの腕はない。いいモノで作れば美味しくできる、とも言うのだろうが、本当に
料理上手な人は何を使っても美味しくつくるのである。
等等、頭では分かっていても、やっぱり欲しい、お洒落なキッチン用品。シンプル・ライフを目指す身なれど、「物欲」との戦いは厳しいのである。

5月13日(月) Eちゃんシッター

ダンナを大学に送った帰りにHousing Officeに立ち寄った。先日ついに引越しに関する通知が送られてきたからである。通知の内容は引越し先のハウスの
番号(そんなのとっくに知ってたけど)と、"
Please notice that your new lease commences on July 15, 2002. You must vacate your current unit by
that date."というコメント。新しいハウスの賃貸契約が7月15日から有効で今の家をこの日までに空けろ?それって7月15日当日に引越せって事?ずいぶん
一方的な通達ではありませんか。
Donaに直接会って通達の内容を再度確認したものの、どうやら7月15日以降、早急に引越せという事には変わりないよう。今回もダンナのいない引越し。、
色々と考えた結果、やはり再び業者さんにお願いする事にした。
こっちでは自分でトラックを借りて友人達と引っ越す方法も一般的なので「手伝うよ」と言ってくれた優しい人達はたくさんいるのだが、トラックの運転をお願い
する事だけは何かがあった時に迷惑をかける事になりそうで気が引けたのである。かといって、自分がレンタル会社からSachemまでの公道をトラックで走るのも
やはり不安がある(Sachem内ぐらいなら面白いかな、とも思ってしまったのだが)。
おそらく7月はこのあたりは引越しシーズン。明日早速問い合わせてみよう。

12時過ぎにEちゃんパパがEちゃんを連れて我が家へ。先週の木曜の送別会以来、Eちゃんママが体調を崩してしまったのだ。今日からはまたEちゃんパパも
授業なので、Eちゃんママに完治してもらうために一日シッターを引き受けたのである。今日も寒くて雨模様の一日。こんな日だとU君もさぞや元気を持て
余しているだろうと思い、電話してみると案の定であった。かくして2時過ぎにU君親子も我が家に到着。
本番のためにいちごのショートケーキを試作したらスポンジも無事にふくらんだのでU君ママと一緒にお茶を飲む。あとは当日失敗しない事を祈ろう。
U君一家が帰宅したのが5時過ぎ、Eちゃんパパのお迎えが6時前。遊び疲れた娘は1人になった途端に眠りに落ちた。今日のベビーシッター、面倒を見る
大人が1人増えた有り難さと子供が1人増えた大変さ、一体どっちが大きかったのかなあ?ま、楽しかったからいいか。

一日英語を使わなかった、と思ったら深夜ダンナを大学に迎えにいってあらびっくり。Sachemご近所さんのVladも一緒に乗っていく事になったようである。
心の準備もなく話す英語はやはりしどろもどろであった。

5月12日(日) Tennis&買い出し

午前中10時にIさん夫妻、そしてロシア人のVladと大学のテニスコートで待ち合わせてテニスを楽しんだ。屋外コートは予約不要、料金もなし。Hanoverは、
というよりTuck生はとても安くスポーツを楽しめる身分なのである。
Iさん、Vladとダンナは今同じスタディーグループ仲間である(ちなみにVladはSachemのご近所さん。奥様のMarinaはママ友達)。「今日はいつもと違って楽しい
Appointmentだね。」とVladに言うと、「でも今日の夜はまたスタディグループで再び集まるんだよね。」との事。そういえばそうでした。
コートには4人が入って、残りの1人がコートサイドで娘の相手をする事に。予想通りVladだけは娘が「いや。こわいおじちゃん、いや。」(Vladはとっても体格が
よく、ちょっとヒゲが濃い。でも優しそうな顔してるんですけどね。。。)と却下されてしまったので、Iさん夫妻が私達と交代で娘を見てくれた。本当にどうもありが
とうございました。
肝心のテニスの出来はイマイチ。というよりまったくダメ。でもそれが最近のパターンである。毎日打っていた高校時代と同じ努力をしていないのだから当然だ。
いい加減に自分の調子の悪さが「スランプ」ではなく、「現在の実力」である事を認めなければならない。

午後遅い時間に親子3人でスーパーまで食材の買い出しに。帰宅してからダンナはスタディグループの勉強が間に合わないと言いつつ、ついソファーで昼寝、
私はダンナを送り出してから読書のはずがいつのまにかうたた寝。やはりここのところ少し遊び過ぎだったからかなあ(というよりは、夜な夜なメールとHP更新に
ふけっているのがいけないんだけど)。でも久しぶりのうたた寝はかなり気持ちよかった午後であった。

来週土曜はついに娘の3才の誕生日。結局PlaygroupのメンバーはSachem11/12で、日本人ママ&キッズは我が家で、と2回パーティーを開く事にした。
楽しいはずの我が子の誕生日パーティーではあるが、企画側ともなるとなかなかそうも言っていられない。あれこれと企画を考えれば考えるほど気が重くなり、
結局「そんなに頑張る必要もないんじゃ。。。」と自分に言い訳をしつつ、ごく普通のパーティーになってしまうんだろうな、きっと。

5月11日(土) のんびり&K君シッター

昨夜、娘が生まれて初めて「おねしょ」をした。夜中に帰宅し、寝ている娘をそのままベッドに入れたのが悪かった。昨日はS家で夜遅くまで水分をとっていた
からなあ。私が寝た後も勉強していたダンナが明け方に娘の隣に入ろうとしたらベッドが濡れているのを発見したのである。
結局、ダンナはお客様用寝具を使ってソファーベッドで就寝。娘は寝たまま着替えさせてタオルと防水のオムツ換えシートを敷いた上にそのまま寝かせ、濡れて
いない側に寝ていた私もそのまま再び眠る。
という事で、お洒落なディナーの翌日におねしょの後処理。現実なんてそんなものである。もともとトイレトレーニング終了後、一度も「失敗」がなかった事の
方が出来過ぎなぐらいだからおこってはいけない。後は今回の事でおねしょが癖にならないといいんだけど。。。

ここ連日の睡眠不足のため、今朝はなかなか起きられず「のんびりデー」にする事に。本当は"Run/Walk for Kids"という、大学周辺で行われるチャリティー
マラソンに親子3人で参加する予定だったのだが、昨夜S家から帰宅する途中に「明日は絶対無理だね。」との結論に達したのであった。
1人15 ドルのエントリー・フィーが寄付金になるシステムだったのだが、「やっぱり参加できなかったね。事前に申し込まなくてよかった、よかった。」(当日申込
可)等と話し合う私達夫婦は、チャリティーというものを全く理解していないようである。

夜7時からK君を預かる。K君ママ&パパが"Formal Party"に申し込んでいたからである。これはTUCK卒業生がHartfortに持っている"Mansion"(日本でいう
ところのマンションではなく、お城のような建物らしい)でジャズの演奏やダンスが楽しめるという企画。チケットは1人$45と結構いい値段なので、我が家は今回
は見送り、かわりに行きたがっていたK君ママ&パパにベビーシッターを申し出たのである。
K君ママ&パパは偶然にも今日が結婚記念日との事。2人で外食をしてからパーティーに参加するという。うちのダンナにもK君パパを見習ってもらいたいものだ。
ベビーシッターとは言っても、夕食を食べさせた後、すぐにおやすみタイムとなったK君はまったく手がかからず。

5月10日(金) ご招待&お呼ばれ

今朝のスペイン語レッスンはMonica宅のキッチンを使って宿題のレシピを作る。選ばれたのはMarciaというブラジル人女性のバナナケーキである。
生徒の1人が材料を読みあげ、もう1人がそれを棚から持ってくる。作る段階になると、ワンステップずつそれぞれが読んでそのとおりに実行。作業はスムーズに
進んだ。ケーキをオーブンで焼いている間に勉強もし、終わったところで焼きあがったケーキを味見。おすそわけのお土産付きで解散した今日の授業はハナマル
であった。

午後2時からは我が家に日本人ママ友達をご招待。今日のお茶会のテーマ(口実?)「我が家の収納大公開」。遊びに来てもらった人達に「いつも本当に
すっきり片付いているよねえ。」と言われているうちに収納部分をお見せするという話になったのである。
ひとしきりケーキとお茶でおしゃべりをしてから、「お家ツアー」の開始(といってもすぐ終わる程度の広さである)。「どれどれ」等と家中の収納を皆でのぞきながら
モノを減らす難しさについてあーだこーだと話がはずんだ。

夜は日本人クラスメートのS氏宅に夕食にお呼ばれ。別名「バーS」、とも呼ばれているS氏宅は、ダンナから聞いていたとおりのゴージャスなお宅。
K君一家も呼ばれていたのだが、夕食前は全員で暖炉の前のソファーコーナー(ソファーもたくさんあるんです)でお酒とおつまみを楽しみ、夕食はダイニング
テーブルに移動してこれまた美味しくゴージャスな料理に舌鼓を打つ。お腹一杯になってからはまた暖炉の前でお酒(K君ママと私はドライバーなのでお茶)。
ダンナ達はみなしゃっくりが止まらなくなるほど気持ちよく酔い(酔っ払い?)、K君は別室でお休み、娘は大分頑張ったものの、最後はソファーで寝てしまう。
あまりにも楽しくて居心地がよかったため、少々長居しすぎてしまった。Sさん、Yさん、本当にご馳走様でした。ありがとうございました。

5月9日(木) 2年生送別会

今日は夕方からEちゃん一家で2年生の送別会が開かれた。1年生パートナー達の手料理とHanoverの中華料理店"Pandahouse"のケータリングを利用した
パーティーという事で、私もキムチの炊き込みご飯と鶏のレモンあんかけ、きゅうりのピリ辛あえ、そして忘れてはならない「E−カラセット」(もちろんメディカルの
方々が共有している分も事前に借りて!)を持参して6時頃会場に到着。
肝心の1年生Tuckiesがミーティングや買い出しなどでかなり遅くなったものの7時半頃にはほぼ全員が集合し、乾杯と共にパーティータイムとなった。
あちこちでお酒を片手に歓談する人達を見ながら、近くにいたU君ママに「皆いなくなっちゃうと淋しくなるねえ。」と言おうとして気がつく。U君一家も2年生
だから帰国してしまうのだ。
ダンナ達は1年生同士でも敬語を使っているようだが、パートナー同士は1・2年同士もいつのまにかいわゆる「タメ口」になっている。ママ同士という事で2年生
パートナーの中でも特に会う機会の多かったU君ママは、すっかり同じ学年(?)という感覚になってしまっていた。家族ぐるみのお付き合いがこれだけ密な
コミュニティーというのは後にも先にもなかなかないだろうな、と思う。豪華な料理にお酒、おしゃべりあり、カラオケあり、庭でのBoccheゲームあり(ついにダンナが
購入しました。Boccheセット。)、ゲーム後のバツゲームあり(ダンナを含む1年生男性陣4人がパンツ1枚で腕立てふせ。なかなか滑稽な姿でした)。。。
パーティーは3時前まで続いたのでありました。

今宵のパーティー、参加者は子供を含めて総勢38名。よくこれだけ集まったものだが、この人数を収容してしまうEちゃん宅もすごい。今回も会場にさせていた
だき、本当にありがとうございました。

5月8日(水) K君シッター

毎週お馴染みのK君シッターデー。この日に誰かをお茶にお呼びするのもお馴染みになり、今日はFujiyama Nightでお貸ししていた浴衣を返してもらい
がてら、2年生パートナーのMさんに来て頂いた。いつものように手作りケーキを用意するはずだったのに、抹茶パウンドの配合を間違えて見事に大失敗
(料理はしょっちゅう失敗してもケーキだけはした事がなかったのに。ショック)。仕方なく急遽COOPでスコーンを買ってきたのだが、Mさんがなんと手作りマド
レーヌを持参して下さり、美味しいティータイムとなった。
途中からお隣のM子さん、ピックアップに来たK君ママも加わり、少しだけ水曜午後のタウンハウス・プレイグループに参加してから解散。

5月7日(火) デモ準備のお手伝い

午前中はPlaygroupに参加。今日の集合場所は"South-Sachem Playground"である。Sachem内の遊び場は、現在こことTownhouse Playgroundの
2箇所である。"South-Sachem"は我が家のすぐ裏にあるのだが、現在はTUCK2年生家族の比率が高いようで、我が家がこの夏に引っ越すのもここである。
常連の1年生ママ達に加えて今日は2年生ママ達の参加率も高かったのだが、娘の相手にかまけて自己紹介をする機会を逃してしまった。知った顔がある程度
できてしまうと、つい他の人に話しかけるという勇気の要る行動がおっくうになってしまいがちだ。それでも前からよく見かけていたアジア系の女性と少し話せた。
その女性は母よりも大分年配のようだったので前から不思議に思っていたのだが、中国人で娘夫婦が2人ともダートマス大学の学生との事。現在9ヶ月の孫
(男の子)の面倒は日中は彼女が見ているようである。最近South-Sachemの3bedroomに引っ越してきたそうだが、以前はSachem内の1bedroomに4人で
住んでいたらしい。「ばあば」も大変である。

いったん家に帰って昼食をとってから1年生パートナーのMさん宅にお邪魔。明日は再びある小学校での日本文化紹介があるのだが、Mさんは他の女性2名と
一緒に書道デモの担当になったので前回私達が作成した栞づくりの手伝いに行ったのである(栞の飾りを書くのに娘の特殊なお絵かきペンが必要だったため)。
栞作成後はMさんの手作りの美味しいチーズケーキまで頂き、楽しい午後であった(先日5月1日にBake Saleで購入したチーズケーキはやはりMさんの作品
だったそうだ。どうりで実に繊細かつお洒落なラッピングだと思った)。

私は水曜がK君シッターデーなのでデモ不参加にさせていただいたが、今回は小学校側の希望で剣道の実演(お隣のM子さんと2年生パートナーのY子さん)
もやるらしい。
Playgroupに参加していても思ったことだが、こちらの子育ては将来の暴力につながりそうな言動については非常に神経質である。子供達が「チャンバラごっこ」
なんてしようものなら鬼のような顔をしたママが飛んできて、たとえそれが他人の子であってもものすごい剣幕で叱りつけるのである。通常は剣道デモを提案して
も学校側に断られるらしいので、今回のはかなりめずらしいケースのようである。

5月6日(月) ソフトボール

お昼前にWest Lebanonのモールまで買い物に。" Price Chopper"(大型スーパー)で食料を買いこむ前に、その並びにあるパーティーグッズのお店に寄った。
気がつけば18日の娘の誕生日まで2週間たらず。 もう招待状を出さなければならないタイミングである。様々なパーティーグッズに感心しつつ店内を一周し、
招待状のセットだけ購入してからスーパーでの買い出しに向かう。今週末にはダンナと一緒に買い物に来なきゃね。

2時過ぎにSachemに戻ってくると、グランドに向かって歩いている2年生パートナーのY子さんに会う。同じく2年生のFさんと一緒にキャッチボールをする、との
事だったので、自宅に戻って昼食を済ませてからバットとグローブを持って私も参加。今日も空は快晴。日差しは強いものの風が心地良く、キャッチボールを
するには絶好のお天気だった。野球と違って下から投げられるボールに最初はなかなか慣れなかったが、コツをつかんでからはそれなりにバットに当るように。
Y子さんとFさんに至ってはかなりの距離を飛ばしていた。
ダンナから常々、「2年生達が帰国する前に1年生VS2年生のソフトボールゲームをしたいんだけどなあ。野球をやる人が少ないんだよねえ。」という話を聞いて
いたが、パートナーの人達を入れても結構面白い試合になるんじゃないかなあ?

キャッチボール後、一番近いFさん宅にお邪魔して冷たいジュースをご馳走になってから帰宅。2人とも家財道具の処分が目下のところ一番の懸案事項の
ようである。残り少ないHanoverでの生活、淋しさに浸ってばかりはいられないのが辛いところだ。

5月5日(日) Quechee Lake

11時半にSachem内にあるMonica宅に集合して、Quechee にある湖にピクニックにでかける。ダンナは寝坊&勉強で不参加だったのだが、Monica宅に
行ってみると、MonicaもTracyもClaudiaもK君ママも皆ママ&キッズのみでの参加。週末は夫婦単位で行動するアメリカであっても、MBA学生達はなかなか
そうは行かないようである(昨日Chili Partyには皆参加していたので、その分のしわよせが今日に来ているという話もあるが)。

Quecheeは大学からは30分ちょっとかかる場所だが、Hanoverよりさらに自然豊かなリゾート地と聞いていたので近いうちに行きたいと思っていた。昨日・今日
と、久しぶりに初夏のような快晴が続いているので、ピクニックには持ってこいだ。
車で連なって20分ほど走った後に到着したその場所は、子供用の公園にビーチボールコート、寝そべる事のできる芝生が広がり、湖なのに砂浜のある、とても
素敵な場所だった。水はまだかなり冷たかったが、子供達は皆水着に着替えて水辺で砂遊びに興じ、大人達は芝生の上にタオルやピクニックシートを広げて
日光浴と持参したフルーツやクッキー等を食べながらおしゃべり。週末だったせいか、普段のPlaygroupほど人数も多くなく、のんびりとおしゃべりができるのが
楽しかった(とはいっても1人だけ水遊びを嫌がった娘に公園コーナーに付き合わされてあまりおしゃべりはできなかったのだが)。

2時頃帰宅してからダンナに車をバトンタッチ。すぐに使うのかと思って皆より早めに帰ってきたのだが、スタディーグループのためにダンナが家を出たのは結局
夕方。これならもっとゆっくりしてきてもよかったなあ。今度は親子3人で行こう。

5月4日(土) Chili Party

午後4時から"Chili Party"に参加。「自慢のチリを作って集まる」パーティーと聞いていたので、作り方も知らない私は行くつもりはなかったのだが、ダンナ曰く
「作っていかなくてもいいらしいよ。」との事で、チリを食べに行く事にした。子供達のために"Pony Ride"の時間が設けられているというのも魅力的だ。
午前中にSachemの裏でソフトボールとサッカーを楽しんできたダンナの帰宅が予定より遅くなったため、パーティー会場についた頃には残念ながらお馬さん
コーナーの時間は終わっていた(後で聞いたら、事務局の手違いで実施されなかったらしい)。しかし、思いのほか大勢の人でにぎわっていた会場(田舎道
沿いにある一軒家。辺りの野原がそのまま「マイ・ガーデン」といった感じ)に娘もご機嫌である。早速Eちゃんを見つけて一緒に大人達の間を走りまわる。

パーティーは大学内のある団体から予算が出ているらしく、料理自慢の人達が持ってきたチリ
以外にも生ビールや各種ドリンク、ホットドッグのバーベキューやポテトサラダ、綿菓子やダートマス
大生によるバンド演奏まで用意された大がかりなものだった。ダンナは事前に申し込んでいた
"Bocce"ゲームに日本人クラスメート達とチームを組んで参加。イタリア発の玉投げゲームだそう
だが、新婚旅行先のニューカレドニアで見かけた「ペタンク」とそっくり。ニューカレドニアでは働き
盛りのはずの男達が平日の真昼間から公園のあちこちでわいわいやっていたのだが、イタリアでも
同じような光景が見られるらしい。ダンナ達のチームは皆初心者にもかかわらず2戦2勝。今日
やったのはトーナメント全体の一部らしいが、この感じなら結構勝ち進むかも?

夕方帰宅してからSachem内に住んでいるS氏(メディカル博士過程在籍の日本人の方)宅を
訪ね、家の中を拝見させてもらった。我が家が夏に引っ越す予定のハウスのお隣さんなので、
左右対称的だが間取りは基本的に一緒。今度のハウスはキッチンが独立しておらず、LDK
部分はよりオープンで広々としている(のれんが無駄になるのが悲しいけど)。2つのbedroomsは
大きさがかなり異なっていた。小さい方がダンナの書斎でしょう、やっぱり。

 

5月3日(金) Birthday Party

今日はダンナが大学へゲストスピーカーの講演を聞きにいくというので、仕方なく娘をスペイン語レッスンに連れていく。K君ママも同じ理由でK君を連れてきて
いたが、2人ともなんとか静かにしていてくれた。
レッスンは相変わらずチンプンカンプンだが(当たり前だ。予習も復習もろくにしてないんだもん)、いい人ばかりのなごやかな雰囲気なので楽しい。来週は
宿題だったレシピの中から一つを選んで「クッキングレッスン」をする事になった。予習をしなくていいんだ、ラッキー(笑)。

午後からはメディカル関係のIさん宅にお邪魔する。下の男の子のK君の3才のバースデーパーティーである。
Hanover在住の日本人ママは10人程度。それほど多くないため、ほとんどがお互いに知り合いである。誰かの子供の誕生日パーティーとなるとお馴染みの
メンバーが集まるという感じで、気さくな人が多いせいかおしゃべりも盛りあがる。バースデーパーティーとはいっても、実はママ達がランチとお茶、おしゃべりを
楽しむ方がメインだったりして。
Iさん宅は身障者対応住宅との事で、しきりも少なくとても広々とした素敵なお家だった。リビングはもちろん、キッチンやバスルーム等の水周りもぜいたくに
スペースがとってあり、窓が大きいため開放感も倍増。「お茶がメインで食事は軽食程度」と聞いていたのに、いなり寿司や炊きこみご飯等の豪華メニューを
用意して下さっていた。本当にご馳走様でした。とっても美味しく、楽しいパーティーでした。

5月2日(木) Howe's Library Playgroup

毎週木曜の午前中にHowe Library内で開催されているプレイグループにやっと初参加。常連であるNちゃん親子にも会えた。朝からの雨模様のため、
Nちゃんママによるといつもにも増して参加者が多いとの事。TUCKママ&キッズも一部来ていた。
子供達の年齢層は低く、今月3才になる娘が最年長かな、という感じ。話には聞いていたが、プレイグループはかなりしっかりした構成がされており、絵本の
読み聞かせに簡単な工作、歌にあわせて踊るリトミックもどきまであり、それらがひととおり終わると部屋の中にあるおもちゃで好きなだけ遊んでから解散。これが
毎週無料で開催されているのだからお得感一杯である。ママ友達によると近くには安い音楽教室もあるらしいが、うちはしばらくはここでいいや。

楽しく遊んで満足した娘と一緒に帰宅してからは今日のディナーの仕込みをする。今日はダンナのクラスメートの独身組3人をご招待してある。
先日作り置きした冷凍品も一部使いながら段取り良く準備をしたので、ダンナをピックアップがてら5時からの"Tuck Tails"に顔を出した。今日は通常と違って
インド人学生によるインド料理が楽しめるという事で、サモサやマンゴラッシー、インドビール等を少しずつつまみながら会場内の知り合いを探しておしゃべりを
楽しんだ。会場での飲み物や食べ物のサーブ係はインド人と日本人がほとんど。インド人は分かるけど、なぜ日本人?

6時過ぎ、サーブ係のシフトが終了したダンナと一緒に帰宅してからディナーの最後の仕上げをしているうちに、T氏、T内氏とM氏が到着。娘はM氏とまともに
ご対面するのは今日は初めてだったが、くまのぬいぐるみをもらってすっかり気をよくしたよう。最後の方は隣に座っていろいろと話しかけていた。
女三人寄ればかしましい、とはいうが、男性が4人集まってもなかなかのにぎやかさである。何度も爆笑しながらおしゃべりを楽しんだ夜であった。
宴が深夜に終わってからは明日のスペイン語レッスンの宿題。レシピを書いて来い、との事。今宵のメニューの一つであったアボガドのサラダにした。材料を
切ってソースをあえるだけ。手抜きと言われてしまうかしらねえ。

5月1日(水) Bake Sale & Moving Sale

今日のベビーシッターは事前にK君ママに許可をもらってお隣のM子さんと一緒に大学へ。食堂前でTracyとMonicaが"Bake Sale"をしているのを見物&
買い物に行ったのである。
行ってみると思いのほかたくさんの美味しそうなお菓子がずらり。M子さんの抹茶クッキーも私のバナナケーキもちゃんと並んでいた。学生達が通りすがりに
「美味しそうだね。これなに?これは?」と言いながら何かを買って食堂または教室へ戻っていく。これがバーベキューの予算の一部になる訳ね。
私とM子さんも美味しそうなチーズケーキとクッキーをそれぞれ購入してから我が家に戻った。
お昼はM子さんお手製のパスタ&サラダを我が家でご馳走になる。私が一度も使った事がないと言ったので、ドライトマトを使ったパスタを持ってきてくれたのだ。
デザートには買ってきたお菓子と、K君ママが置いていってくれたBake Sale用ケーキのおすそわけ。
カフェで食べるようなお洒落なランチコースを自宅でなんて、贅沢な幸せだ。しかも料理もせずに(笑)。とっても美味しかったです。ご馳走様でした!

K君ママがK君を迎えに来た後、Sachem内の2年生パートナーのY子さん宅にお邪魔。卒業前のMoving Saleをするというので下見をさせてもらった。
食器や壁掛け時計、コーヒーメーカー等、「欲しいんだけど、もうちょっと我慢。。。」と思っていた物がタダ、または破格の値段でいただける事に。
本当に助かります。どうもありがとうございます。 

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